ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

ディスガイア6のSteam版を買おうか迷ってます

 

ディスガイア6(Steam版)の購入を迷っています。

個人的おすすめゲームに紹介していました「ディスガイア6」ですが、6/29にSteam版が発売される予定になっています。

ストーリーのネタバレ等はないので安心してください。

あくまで公式サイトに載っている範囲や個人的なプレイ感想等にとどめております。

utane-channel.hatenablog.com

 

store.steampowered.com

 

数ヶ月前から気になってはいましたが買うかどうか迷っています。

迷っている理由を書いていきます。

 

購入を迷う理由

既にPS4版でプレイ済み

まずはこれが一番大きな理由ですね。

既に購入していてプレイ済みならわざわざ同じゲームを買う理由はないですよね。

もし同じゲームを買うのなら、「小さいころ遊んだゲームをリメイクして高解像度で再度プレイしたい」とか、「追加シナリオ、新キャラ追加、追加ステージなど新要素が盛り込まれた」など明確な理由があるはずです。

しかし、このディスガイア6のSteam版では、もともとは2021年と去年のゲームであり、新要素などの情報は見当たりません。

可能性としては過去シリーズのSteam版と同じく、追加コンテンツが最初から入っているくらいでしょうか。

新シナリオはないとほぼ断定できます。

理由としては以下の通りです。

①元々2021年と去年発売して1年で新シナリオを用意できる期間ではない

②「Return」と書かれていない

つまりは「ハード違い」で出すくらいの目的しかないと考えられます。

目新しさを期待して買うか迷っているなら、買わないほうが良いかと思います。

 

途中で飽きる可能性がある

次に大きな理由がこれですね。

ディスガイア6のシステムとして、「オート機能」が新システムとして実装されています。

その名の通り、放置していてもステージをオートで何周もしてくれる機能で育成や稼ぎに大助かりのシステムです。

一方で、「オートありき」となっているところがあるので、自分でプレイする以上に放置時間のほうが長いとさえレビューでは言われています。

自分がプレイした時も放置時間のほうが長かったです。

「それってゲームしていると言えるのか」と感じてしまうほどです。

 

他のことをしつつゲームをする時間があるか

大きな理由では3つ目となりますが、ある意味最も大きな理由と言えるかもしれません。

「ゲームを知る時間が取れないのにゲームを買う」って本末転倒ですよね。

今は「ポケモンLPLEの世界をFusion360で再現して作る」という趣味、大きな目標があるので他のことに費やす時間はあまりありません。

そうでなくても平日は毎日朝から夜まで仕事、それから時間と体力があればCADで1日が終わるので他のことをやる余裕はないと言えます。

気分転換にゲームをするというのはいいでしょうが、そこまでやりたいかなーと思うほどではないです。

 

それじゃあ結局は買わないの?

正直なところ、再プレイしたい(PS4ではなくSteamで)と思う反面、あまりやる時間なさそうだし見送ろうかと思ってもいます。

発売時はフルプライスでしょうし、あまりやる時間が取れないうちにフルプライスで買う気は起きないです。

でも空いた時間にちょっとずつプレイという心があります。

煮え切らないな、と言えばその通りで迷っている状態です。

とりあえずは「気が向いたなら買う」と考えています。

 

即購入に踏み切れないゲーム要素の要因

上にある別記事ではシリーズとして紹介しましたが、ディスガイア6に関しては賛否両論です。

上述の通り、「オート機能」で楽して放置レベリングや稼ぎができますが、自分でプレイする時間が少なくなり「ゲームをやって楽しんでいる」というところが感じにくくなっています。

個人的な意見で言うと、公式サイトで「過去最高のレベル、ダメージ」と謳っていますが、従来の最高レベル9999が99999999と約1万倍になって、初期ステータスも従来の1万倍から始まります。

これでわかる方もいると思いますが、「単純に桁数を上げただけ」と思われても仕方ないわけです。

ただ、これはステータスの桁数だけであって、本質のゲームの面白さとはまた別です。

ゲームの内容はネタバレ防止のため書きませんが、シリーズ通して恒例で最強の敵キャラである「超魔王バール」というキャラがいます。

(ネタバレのように見えますが、公式サイトの案内の追加コンテンツ発表から見れるので隠しキャラでも何でもありません)

このキャラを倒すのが最終目標(ストーリーとは別で、育成に育成を重ねてから倒すやり込み要素)となるわけですが、一番強い状態の超魔王バールを倒すためには異常に時間がかかります。

やり込みなんだから当然と言えば当然なのですが、作業感が否めないです。

しかも過去シリーズと比べて作業感が大きいです。

(全シリーズプレイ済みからの体験談)

 

大きな問題点として、上記の「オート機能」だけでは育成ループに対応できない点です。

ディスガイアシリーズの共通点として、レベルがカンストしたら1から転生して何度も転生を繰り返してキャラを強化していくのですが、カンスト後の転生作業はオートではできないのです。

レベルカンストでオートで転生できるなら楽なのですが、カンスト確認→転生作業→ステージに入る→オート開始してレベルカンストさせるの流れとなるので、どうしても手作業が挟まる点で面倒だと感じるのです。

10回20回ならなんてことはないのですが、1000回近くなるとやる気がそがれるレベルです。

(作業が好きな人にとってはいいのでしょうが…)

 

じゃあ、このゲームは面白いの?面白くないの?

ゲームとしては面白いと思います。

桁違いのレベル、育成に育成を重ねて超強敵を倒すというやり込み要素では優れたゲームと言えます。

ただし、作業が苦手という方やストーリー重視でストーリを楽しめたら十分という方には向かないと思います。

作業を重ねて強くして、強敵を倒すという方にはお勧めですね。

ディスガイアシリーズをどれから始めるかについては上にもありますが、「個人的におすすめのゲーム紹介」でディスガイアシリーズの項目をご覧ください。

utane-channel.hatenablog.com

 

まとめ

まずは発売後の価格や、変更点などをきっちり確認したいと思います。

万が一追加キャラがあったり、改善点などが見られた場合は買うかもしれません。

そうでない場合は、気が向いたなら買うという方向性で行きますね。