書くのが遅くなりましたがm、日本一ソフトウェアから新たなディスガイアシリーズとして「ディスガイア7」の発売が発表されました。
発売予定日は「2023年1月26日」とあと4ヶ月半ほどですね。
ディスガイア6の裏で同時並行で開発を進めていたのでしょう。
【公式サイト】
見る限り、主人公は侍のようですね。
簡単に言うと、明治初期の廃刀令が出された頃が舞台として近いという感じです。
そもそも魔界が舞台なので日本、もとい現実は関係ないですが…
早速新システムを中心に確認していきましょう!
ストーリー
公式サイトによると、武士道嫌いの主人公と、武士道好きの少女が武士道の世界を取り戻すと書かれていますね。
個人的なストーリー予想
個人的な予想ですが、
①主人公がヒロインに出会う
②成り行きで主人公にヒロインが付いてくる
③ヒロインのお節介や、道中の戦闘で主人公の武士道嫌いの理由(葛藤)がわかる
④主人公が葛藤を克服する中盤(ヒロインのピンチや仲間の影響など)
⑤葛藤の元となった元凶ないしはボスと戦闘
⑥大団円
こんな感じでしょうね。
ヒロインが付いてくる→葛藤→葛藤克服→元凶かボス撃破は定番であり王道ですからね。
キャラクター
ストーリーにもあるように「武士道を嫌う」主人公と、武士道にあこがれるヒロインがストーリーのメインでしょう。
上段左2つ目の外国風で武士道/侍好きな少女はド定番ですね。
気になったのは右下「彼岸絶勝斎」ですね。
間違いなく名前の由来やモチーフとして持ってきたのは「るろうに剣心」の主人公、緋村剣心(緋村抜刀斎)でしょうね。
名前に唯一残っているのは語感と「斎」の文字だけですが…
システム
ここが重要ですね。
ディスガイア5では非常に良かったシステムが、ディスガイア6やSteam版でも期待外れの大幅削りでしたからね。
どう新システムを作ったり、改良しているのか見ていきましょう。
新システム①:弩デカ魔ックス
どことなく、ポケモンのキョダイマックスを意識していると思ってしまうのは自分の自意識過剰のためでしょうか?
今までと違うのは、「キャラがフィールド外に出る」と言う点ですね。
圧倒的デカさで敵を粉砕とあるので、1ターンないしは数ターン限定でしょうが、強力な攻撃を仕掛けられそうです。
あえて例を挙げるなら、ディスガイア5の超魔王バールでしょうね。
敵として戦う超魔王バールではなく、背景に出てきて毎ターン魔界効果を変更してくる超魔王バールです。
元々、ディスガイア4には怒ッキングという魔物キャラを主体とした合体システムはあったのですが、それを新たに焼き直した感じがしますね。
間違いなく主要な戦闘では、敵キャラとして「弩デカ魔ックス」キャラが出てくるでしょうね。
関係ないですけど、ムービーの魔法剣士さんの表情がいいですね!
新システム②:アイテム転生
これは期待できそうです。
通常、ディスガイアシリーズで転生と言えばキャラの転生であり、キャラの素質を底上げすることにより強くするのが主要システムでした。
アイテムについてもアイテム界でレベル上げや各種ボーナスを得ることにより強化するのが通常でした。
今回は「アイテム転生」という新システムですが、元となるアイテムの基礎パラメータをもとに転生して強化するということでしょうね。
HPやSPの高い回復アイテムを転生させれば、耐久力のある武器も作れ、移動力アップのあるスリッパ系統を武器にすれば機動力のある武器が作れるということです。
アイテムも転生すればスキルも付くようで、スキル厳選作業ももちろんあるでしょうね。
この要素には期待できそうです。
新システム③:オンラインAI対戦
ディスガイア4にもオンライン対戦、正確には界賊やコマンドバトルなどといったオンライン要素はありましたが、今作は「AI対戦」を新要素として実装するそうです。
「AI対戦」なので、こちらのマニュアル操作はできなさそうですが、相手のAI設定からどのような動きをするかを推測して、こちらの味方配置やAI設定をして勝ち抜こうということですね。
このオンライン要素ですが、発売数ヶ月~半年程度は活発なのですが、時が経ったディスガイア4のSteam版では過疎りまくって1回プレイするだけで最上位クラスに入れるほどでした。
報酬も逆に低順位のものがもらえず貴重になるという現象もあったので、オンライン要素を十二分に楽しみたい方は、早めに買ってプレイしたほうが良さそうです。
汎用キャラクター数について
ディスガイア6では3Dモデル化の影響か、前作ディスガイア5の半分以下ということで非常に不評となりました。
さすがに開発元も憂慮したのか、今作では「45体実装」としています。
女ガンナー、女忍者、天使兵も復活です。
しれっと男重騎士もいたので、過去作の流用も見受けられますが…
賢者!
ディスガイア5の賢者は再実装するのでしょうかね!?
もし賢者が再実装するならメイン汎用キャラとしてプレイしていく予定です。
まとめ
9/10時点で出ている情報では、以上が新システムです。
他のキャラ育成システムや転生システムに大きな違いは見られませんでした。
3D化も引き続きしているようなので、結果的に6は試作品として出された感が否めないのが残念です…
3D化キャラが少ないというボリューム不足の代わりに、レベルやステータスの桁数を上げて水増ししたように思われました。
とりあえず、というより全作品プレイしているのでもちろん買う予定です。
期待通り、望むべくは期待以上の出来上がりであることを祈るばかりです!
頑張ってくださいよ、日本一ソフトウェアさん。