少し前の話になりますが、先月1月28日に京都まで足を延ばして「御金神社」まで行ってきました。
かなり有名な神社であり、メディアでも度々取り上げられる神社なので聞いたことがある人も多いかと思います。
御金神社とはどういうところ?
神社の名前でおおよそ推測がつくと思いますが、「お金」に関する神社です。
ありていに言えば、「金運アップのお参り場所」でしょう。
象徴的なのは何と言っても神社のシンボルである「鳥居」が「金色」であることでしょう。
その名前と、名物金運アップアイテムから、冒頭に書いたように何度もメディアで取り上げられ、著名芸能人も何人も訪れています。
見ての通り、住宅地のど真ん中にあります。
両隣は戸建ての民家、道を挟んで対角には賃貸住宅など完全に住宅地に囲まれています。
<御金神社公式HP>
御金神社へのアクセス、行く方法
色々行く方法はありますが、おすすめはJR京都駅へ出ることですね。
JR京都駅に出れば色々遊べますし、交通の便がいいです(新幹線も止まりますし)。
JR京都駅に出た後は2つの手段があります。
結論から言いますとどちらでもいいです。
どちらで下車しても徒歩5分程度かかるので、好きな方で行くと良いでしょう。
<御金神社HPより引用>
自分の場合はJR京都駅から、地下鉄烏丸線に乗って3駅で行きました。
御金神社での買い物のオススメ!
神社の中にはお守りなどが売られています。
いくつか買いましたので紹介します。
福包み守り
おそらく最も定番のものでしょうね。
御金神社に行く人が大体これが買い物目当てで行く人が多いと思います。
初穂料:2000円
中は2層になっており、一万円札を入れるも良し、宝くじを入れるも良しです。
(流石にマチがないので100枚といった大量の枚数は入りませんが)
ただ、チャックや蓋がないので硬貨を入れて持ち運ぶのはお勧めできませんね。
通常の財布というよりも、何か貴重なものを入れて保管する用途で使うといいでしょう。
実際に公式HPでも「「金運」の良いご縁を賜りますよう、通帳や新札、宝くじ、馬券といった、ご自身の大切なものを入れておいて頂くお守りでございます」と書かれています。
元々は「福財布」という名前で「初穂料1000円」だったのですが、2022年3月より「福包み守り」という名前に変わり、「初穂料2000円」と倍になりました。
調べてみると、
・全部手作り
・刺繍などの各工程が1つのところでやっていない(それぞれ別の工場でやっているので、中間マージンがかかる)
とのことで、1000円では割に合わないので値上げに踏み切ったようです。
金運招福カード御守
続いてはカード状のお守りです。
説明にある通り、携帯ケースやカード入れに入れて持ち歩きます。
カードなのでかさばらず、どこにでも入れられるのでお勧めの1つですね。
初穂料:500円
御金みくじ
銀杏の形をしたおみくじです。
中にはおみくじと逆さに書かれた「金」の文字が入ったお守りが入っています。
これは「金運が自分の元に降ってくるように」という意味ですね。
中国でも「逆さ福」を掲げるのと同じです。
初穂料:500円
銀杏の袋を残しておきたい場合は、手で破って開けずに、糊付けされている部分に沿って鋏で開けると良いですよ。
余談ですが、自分は「中吉」でした。
肝心の金運は「臨時収入あり」とのことです。
なかなか嬉しいことが書いてありました。
おたから小判
こちらも「逆さ金」のお守りですね。
敢えて開けていませんが、小判お守りが入っています。
こちらも金運アップアイテムですね。
初穂料:500円
御金神社に行くときの注意点
アクセス自体は上記の通り、駅から徒歩5分と悪くありません。
しかし、問題はその「立地場所」と「人気ぶり」です。
立地場所
最初に書いたように、完全に住宅地の中心にあります。
道路に面してもいます(片側一方通行)。
車の通りも多かったですし、かなり危険です。
前を見て歩かないと、車と衝突します。
そして住宅地の中にあることから近隣の人からするとかなり迷惑だと思います。
後述する人気ぶりから参拝に行く人にとっては良いでしょうが、近隣の人からは疎まれているのではないかと思われます。
決して大声で騒いだり、住宅の入り口をふさがないようにしましょう。
人気ぶり
参拝時間(正確にはお守りなどが売りに出ている時間)は10時から16時です。
(単なる参拝なら24時間開いています)
自分が行ったときは正午の12時でしたが、既に「100人以上」が並んでいました。
なんと神社から近くの交差点を曲がってもいるほどです。
神社に入るまでに約40分かかりましたね。
冬は寒く、夏は暑いので、早くから並んでいくか(神社の売り場が開く30分前の9時30分には行っておくとよいでしょう)、暑さ寒さ対策をしていくべきでしょう。
そして警備員の方が3人ほど配置されています。
神社内に1人、交通整備誘導に2人いました。
列を乱したり、割り込んだりすると容赦なく大きな声で怒られるので注意しましょう。
まとめ
京都から近い場所にある「御金神社」。
金運アップを願うならまさにうってつけの場所と言えるでしょう。
金運アップに関するお守りアイテムが沢山ありますし、一度参拝に行ってはいかがでしょうか。
ただし、その人気ぶりと立地場所から、行く際には十分に気を付けてください。