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【旅行体験日記】[沖縄]沖縄の魅力的な観光スポットとご当地グルメ

沖縄は日本において数少ない南の島であり、国内有数のリゾート地です。

美ら海水族館」や「国際通り」をはじめとした定番スポットの散策、ビーチで海水浴やマリンアクティビティを満喫したり、琉球の信仰の聖地を巡るなど、楽しみ方はさまざまです。

沖縄そばやチャンプルー、タコライスハンバーガーといった沖縄グルメや進化するスイーツも見逃せません。

この記事では、沖縄の観光スポットと外せない沖縄グルメについて紹介します。

 

 

※この記事は2022年8月時点執筆のものです。

 昨今の物価高などの影響により値上げや一部施設が閉鎖している可能性があります。

 訪れる場合は最新の情報をネットなどでお調べください。

 

 

 

 

沖縄観光のポイント

沖縄本島は島といっても意外に広く、1周約400km、最南端から最北端まで直線距離で約120kmあり、主要な観光スポットも点在しているため、移動には時間がかかります。

すべての地域を巡ろうと考えれば5〜7日間は必要なので、無理のない範囲で行きたいスポットを絞るのがおすすめです。

9月上旬〜11月上旬は台風シーズンです。

(最近は8月の早い時期に上陸もあり得ます)

沖縄の台風は強烈なので、もし遭遇してしまったら諦めて外出はせずに屋内で過ごすようにしましょう。

 

 

 

沖縄のおすすめ観光スポット

那覇では沖縄一の繁華街「国際通り」、焼き物を扱うお店・カフェが軒を連ねる「壺屋やちむん通り」といった散策スポットが有名です。

那覇から遠い場所の観光には、定期観光バスツアーを活用すると効率良く周れます。

 

 

沖縄国際通り

沖縄随一の繁華街で約1.6kmの通りに土産店や飲食店が立ち並んでいます。

沖縄都市モノレールゆいレールに乗り、西側からは「県庁前駅」、東側からは「牧志駅」が最寄駅として便利です。

端から端まで直線での散策目安は30分くらい、裏路地も多いため観光には数時間はみておくのが良いでしょう。

寄り道に欠かせないのが「牧志公設市場」です。

南国らしい魚がたくさん並んでいます。テビチ(豚足)料理・イラブー(ウミヘビ)料理なども味わえて沖縄独特の食文化を体感できます。

国際通りから徒歩で約8分のところに「壺屋やちむん通り」があります。

約400mの通りには、沖縄の代表的な焼き物の壺屋焼の直営店や、琉球王国時代のドリンクやスイーツが味わえるカフェがあり散策を楽しめます。

 

 

沖縄美ら海水族館

沖縄本島北西部の国営沖縄記念公園・海洋博公園の水族館です。

沖縄周辺の海を再現した広い水族館で、特に全長8.8mものジンベエザメが泳ぐ大水槽「黒潮の海」は水族館のシンボルとして有名です。

黒潮の海水槽は、水族館の1階から2階を貫き、巨大アクリルパネルは高さ8.2m・幅22.5m・厚さ60cmと世界でも有数の大きさを誇ります。

ジンベエザメをはじめ、世界最大のエイの一種のナンヨウマンタや回遊魚の泳ぐ姿を観察できます。

ほかにも大小67の水槽に約720種の生き物が展示されており、珍しい深海の生き物を見ることもできます。

沖縄観光でも人気のスポットですが、実は那覇から遠く、公共交通機関はバスのみと行きやすくはありません。
移動時間は高速道路でも片道約2時間かかるので、レンタカーを借りるか、周辺も同時に観光できる定期観光バスツアーに参加するのが特におすすめです。

 

住所:沖縄県国頭郡本部町石川424


営業時間…8:30〜18:30(季節により異なる)
入館料…大人1,880円 ※2022年8月時点

 

 

 

沖縄の定番グルメ

沖縄定番の料理と、国内では沖縄でしか食べられないアメリカチェーン店のメニューについてまとめていきます。

 

 

沖縄そば

沖縄料理の中でも特に広く知られる沖縄の郷土料理です。

麺にはそば粉は入れず、小麦粉のみを使用した中華麺を使い、豚骨と鰹節をブレンドしたスープを合わせます。

骨付きの豚あばら肉をのせた「ソーキそば」や、豚足をのせた「テビチそば」など、具材によって呼称が変わります。

一般的には、豚バラ肉・かまぼこ・紅生姜・青ねぎをトッピングします。

島唐辛子泡盛に漬け込んだ「コーレーグース」をたらすとより本格的な沖縄そばの風味を楽しめます。

激辛調味料なので少しずつ加え、調節して使います。

かけすぎるとお腹を壊すのでほどほどに。

 

 

ハンバーガー(A&W)

沖縄のハンバーガー店のハンバーガーは、アメリカナイズされたボリューミーさが魅力です。

1919年にカリフォルニア州で創業したアメリカのファストフードチェーン店「A&W」は、米軍統治下の1963年に北中城村に開業しました。

現在も国内では沖縄県のみに展開しています。

定番人気のモッツァバーガー(540円)、The A&Wバーガー(740円)のボリューム満点の厚みあるハンバーガーは食べる価値ありです。

大豆パティを使用したヘルシーなZENバーガー(450円)も定番メニューとして選べます。
サンドイッチやホットドッグといったメニュー、サイドメニュー、デザートも豊富なので選ぶのに迷ってしまいます。

A&W誕生のきっかけとなったオリジナル商品のルートビア(190円〜)は、約14種類のハーブを使ったノンアルドリンクではじけるような爽快感とクリーミーな泡で大人気です。

 

 

 

沖縄観光まとめ

沖縄は海が美しいリゾート地というだけではなく、ゆるやかな空気感や独自の文化が人々の関心を惹きつけ、旅行先の定番となっています。

沖縄はかつての琉球王国時代に、日本本土や中国・東アジアとの交流を盛んに行い、琉球文化の基礎が築かれました。
明治12年琉球王国が崩壊し沖縄県が誕生。戦後から沖縄返還に至るまで27年の米軍統治下時代の影響が食文化など多岐に渡り浸透しています。

令和4年には、沖縄は本土復帰50周年を迎えました。

沖縄の歴史を振り返り、自然と食の魅力を感じながら素敵な旅を満喫して下さいね。