今回は、島根県出雲大市にある「出雲大社」の旅レビューをご紹介していきます。
言わずと知れた神社の中でもトップクラスの聖地です。
当然、存在自体は知っていましたが、行ったことはありませんでした。
出雲大社は縁結びの神様で10月には神様が多くの方が集まる唯一の「神あり月」と10月の異名を持つ程、有名で力のある場所です。
また、様々なご縁を結ぶ縁結びのご利益のある有名な神社で質の高い様々なご縁を頂きたいと思い行ってきました!
結論から言うと本当に行ってよかったと思えるほど最高な旅となりました!
パワーを貰えましたし、日本人としての和の心を思い出させてもらったような感覚になれたので、出雲大社に行ったことなくて興味ある方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
※この記事は2022年8月時点執筆のものです。
昨今の物価高などの影響により値上げや一部施設が閉鎖している可能性があります。
訪れる場合は最新の情報をネットなどでお調べください。
出雲大社とは?
日本に数多くある神社でも誰もが知る日本を代表する神社で、出雲大社に訪れるためだけに島根へ来る価値があるとまで言われています。
出雲大社とは神話のふるさと出雲の象徴ですが、外観は数千年の歴史を漂わせる荘厳な雰囲気です。
日本の名松100選に選ばれている松並木を楽しめるだけでなく、神楽殿正面には大しめ縄があり、その迫力には圧倒されること間違いなしでしょう。
なお出雲大社の参拝は、「二礼四拍手一礼」が好ましいそうです(通常の神社は二礼二拍手一礼です)。
もし参拝された事がなければ、境内や神社前のお土産屋さんの充実さも含めて胸をはってオススメが出来ます。
国宝指定されている出雲大社の本殿は圧巻…!
実際に出雲大社に行きましたが、だてに10月神様が集まる場所ではないと思いました。
日本人としての和の心を思い出させてもらえましたね。
本来、4つの鳥居をくぐる事が可能ですし、4つの鳥居をくぐってお参りする事を勧めている方もいらっしゃるので楽しみにしていたのですが、高さ20数メートルある大鳥居は工事による補強中の為、くぐることは出来なかったのは残念です‥。
2つ目のお店が立ち並ぶ先にあるシックで渋いダークグレーの鳥居をくぐると、小鳥の鳴き声も飛び交い、様々な木が広がる緑の壮大な癒しの空間が広がり、スケールが違う(大きい!)という印象でした。
国宝指定の本殿は流石のスケール
本殿は国宝に指定されており、2013年に改装され「平成の式年遷宮」として「蘇お守り」を販売していました。
また、国宝の本殿もスケールが大きくて木造の本殿を「これが国宝かー!」と、見上げるのも楽しかったです。
境内の緑も大変綺麗で癒されましたし、心があらわれました。
定期的に参拝したくなりそうです!
神社周辺のカフェやお土産屋さんがとても充実しており、他の神社に比べてもひけをとらず、個人的には満足出来る充実さでした。
パワーストーンのセール品もあったり、美味しいおかきがセールで50円だったり、お得に買い物が出来て楽しめましたね。
大鳥居が工事中なのが残念でしたが、逆に鳥居の工事中は見ることがないので非常に貴重だと思い改め、思わずカメラを向けました。
出雲大社はお土産屋も豊富!
また、神社前のお土産通りを抜け、大鳥居を過ぎると道の駅があり、別名「吉兆館」と呼ばれ縁起も良かったですね。
おみやげも豊富にあり、椅子付近で充電も出来ました。
また、奥には島根らしい神楽関係の動画を放送中で和の楽器、音楽を聞けて癒やされました。
とにかく全てが新鮮で楽しめましたね!
夫婦やカップルで行くと女の神様は嫉妬するから別れさせるという噂があり、現地で何かわかるかもと思いましたが、どこから出ているか結局解りませんでした。
ご祭神は男性ですので詳細は解りかねますが、一人旅には確実に良いと思います。
今後の人生がきっと良くなると思えましたし、誠実にお参りされている日本人の参拝者の皆さんにも幸せが訪れて欲しいとまで思えました。
神社前の呼び込みでチョコレート専門店にも行きましたが、白を基調とした古民家造りで出雲大社の雰囲気と同調し、カカオティーも風味にあふれ美味しかったです。
日々の嫌なことから解放され最高の過ごし方が出来ました。
お一人の方も何人かいらっしゃいましたし、自身を内観出来、パワーも充電出来ました。
一人旅に本当にオススメです!
まとめ
参拝方式やご祭神について知識や理解を深める必要があると再認識しました。
今後も和の心を持って生きていきたいと感じています。
人それぞれ、考え方や宗教はあるかと思いますが、今回の旅では気持ちのリフレッシュはもちろん、日本人にとっての宗教の在り方についても考えるきっかけにはなりました。
参拝してから毎日がすがすがしい気分で、この参拝でパワーを頂けた事に感謝しています。
今回の旅レビューは以上です!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!