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【旅行体験日記】[和歌山]和歌山の特産品が手軽に手に入る!「四季の里」に行ってみた旅レビュー

今回は、和歌山県和歌山市明王寺にある「四季の里」の旅について紹介していきますね!

四季の里は仕事でよく通る道の駅なので以前から名前を聞いた事はありました。

ただ、どちらかというと家族連れで行くというイメージの強いスポットなので独り身の自分は行ったことがなかったのです。

では何故行こうかと思ったかというと、それは2022年4月にリニューアルされたからです。

テレビでもリニューアルされた四季の里が紹介されており、これを見たら興味がわき行くことに!

加えて、最近は焼肉などのグルメ界隈でも「おひとり様」も珍しくないですし。

四季の里は自然豊かな景観を楽しめたのはもちろん、和歌山県の名産品を手軽に買えるスポットとして非常にオススメ場所だと思ったので今回紹介しようと思いました。

 

まだ行ったことがない方はぜひ最後まで読んでいってください

 

 

※この記事は2022年8月時点執筆のものです。

 昨今の物価高などの影響により値上げや一部施設が閉鎖している可能性があります。

 訪れる場合は最新の情報をネットなどでお調べください。

 

 

 

 

四季の里とは?

四季の里は豊かな自然景観に恵まれた場所で、広々とした空間の中で四季折々の景観を生かして農村レストランの生ビールやジンギスカンをはじめ、アイスクリーム、十割そばなどが堪能できます。

また、工芸館での体験、特産品や農産物の土産品コーナーなど、幅広く楽しめる周年利用型施設となっています。

16世紀の西欧風建築をイメージしたレンガ造りの建物が印象的な園内の各施設は、広々とした芝生に覆われており、西側の花の丘の円形花壇のフランス庭園やバラ園ハーブ園には季節の花が咲きそろっています。

主な施設は下記のとおりです。

 

 

・工芸館:ガラスの絵付彫り、こけしの絵付け、月替わりの手作りメニューなどが有料で体験できる
・農村レストラン(アサヒビール園四季の里店):生ビールとジンギスカンを景観とともに楽しめる
・水車小屋:アイスクリーム(四季の里オリジナル)の販売
・憩の館(いなか亭):県内産そば粉を使った十割そばが味わえる
・農村いちば/みやげ店:お土産品や産直品などが買える
・庭園喫茶「風」:土日祝日のみ営業の無添加カフェ
・木もれび広場:雨天時でも無料で遊べる人工芝運動施設
・じゃぷちゃぷ池:無料で水遊びできる池
・わんぱく広場:高さ9mのザイルクライミング(無料)、バッテリーカー(有料1回100円)

 

 

程よく自然がありますし、食事も地元和歌山産のものが多く使われていて驚きました。

四季の里が出来たばかりの頃は人が多いですし、それは避けました。

私自身人混みが苦手なのと、密状態の四季の里へ行くのに抵抗もありましたからね。

流石に夏真っ盛りの状態だと行きたくないですし、ならば暑さも引いてきた今のうちに行っとこうと四季の里へ一人で行ってみる気になりました。

 

 

 

 

四季の里は地元の特産品が手軽に手に入る

初めて四季の里へ行ったのですが、思った以上に爽やかな場所で驚きました。

まず駐車場は無料ですし、駐車台数は300台ほどと多め。

和歌山市は車社会の地域ですし、これはかなり助かります。

車を停めてから四季の里内へ入ると、中は色んな場所に分かれていました。

全部回ったのですが、特に私が気に入ったのは火の食堂、水の市場、公園施設です。

 

 

 

 

火の食堂の四季の里定食は食べごたえが抜群!

火の食堂はお食事処で、ここで頼んだのは四季の里定食なのですが、小鉢が沢山あって驚きました。

和歌山県那智勝浦産のまぐろがあったりと美味を楽しめましたし、食べ応えは抜群。

値段は税込み1980円とランチにしては高めでしたが、その値段に見合う程の満足感を得られました。

 

 

 

水の市場のじゃばら胡椒ポン酢が格別!

次に水の市場ですけど、こちらは土産物コーナーで和歌山の特産品が沢山売っていました。

 

中でも良かったのが、「じゃばら胡椒ポン酢」。

「じゃばら」は和歌山県紀南方面にある新宮市辺りの特産品なのですが、健康食品としても有名な柑橘系の果物。

じゃばらの商品が売ってるんだ!と驚きましたし、迷わず即購入しました。

味は独特の深みと胡椒の相性が良く、水炊きには最高でしたね。

 

ちなみに、じゃばらはグミや飴もありますが、単体で食べると結構苦みがあります。

苦いのが苦手な人は甘く加工されたものを買うと良いでしょう。

調味料などの隠し味として使うにはもってこいのものです。

 

 

 

公園施設はインスタ映えする風景の良さがウリ

公園施設は大型滑り台等のアスレチック系のものが多いのでファミリー向けですが、風景の良さは気に入りました。

芝生が一面に広がっていて爽快感を覚えますし、インスタ映えする光景とでもいいましょうか。

これは人気が出るわけだと納得しました。

今回は一人でサクっと様子を見に来たわけですが、一人でも十分楽しめました。

 

特に和歌山ならではの食事を食べられたのがとても良かったです。

今回印象に残ったのはじゃばら胡椒ポン酢ですけど、こういうのって高速SAの土産物コーナーか地元まで行かないと買えません。

また仕事柄近くを通りがかる事もありますし、その時に買いに行くのもアリかな?と感じました。

 

 

 

 

まとめ

こういう道の駅や自然に触れるような場所、絶景スポットは以前から一人で行くことが結構ありましたが、新しい発見も多く有意義な旅となりました!

和歌山県の名産品を手軽に買えるスポットが身近にあるとわかったのはいいですね。

 

今回の旅レビューは以上です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!