2024年12月17日(火)の10時より松屋で一部店舗限定で販売されていた丼メニュー「いくら丼」が全国で販売されました。
ちなみに2020年の限定発売当時は全国250店舗限定で販売とのことです。
限定と言いつつ、結構な店舗数で販売していたようですね。
最低でも週5で松屋で通う「松ヤー」の自分としては、発売後にこれを食べないわけにはいきませんね。
というわけで、今回は同時に新発売された「鮭いくら丼」を早速実食レビューしてみます。
<事前レビューはこちら>
「いくら丼」と同時新発売の「鮭いくら丼」!
前回の事前レビューでも書いた通り、「いくら丼(980円)のご飯は小盛」です。
<各商品の価格と内容(松屋公式HPより引用)>
なので、並盛でご飯を食べたい場合は「2倍盛りいくら丼」か「鮭いくら丼」を頼む必要があります。
「たっぷり3倍盛りいくら丼」なら約2000円しますが、いくらの量も通常の3倍、ご飯の量も大盛りです。
今回の「鮭いくら丼」はデフォルトで「ご飯並盛」です。
いざ実食!新作メニュー「鮭いくら丼」!
まずは見た目から。
いくらの赤色、鮭のほぐし身のピンク色、刻み海苔の黒色、青ネギの緑色の4色が綺麗ですね。
見た目だけで食欲がそそられます。
(見本写真と比べて、いくらと鮭のほぐし身の位置が逆なのは内緒ですね)
通常のいくら丼と比べて鮭のほぐし身が入っている分、いくらの量自体は少なめですが、鮭のほぐし身と一緒に味わえるのが、この「鮭いくら丼」の醍醐味です。
表面の4分の1とはいえ、しっかりいくらが入っています。
ワサビは別添えで、好きな時に味変できるのがGoodです。
パックのワサビではなかったです(うな丼の時はパック入りでした)。
まずはいくらの味見から!
最も重要な要素である「いくら」から食べてみます。
これがダメなら台無しですからね。
うん!
プチプチとした食感が良し、ちゃんといくらの味がします。
小粒ながらも非常に美味しいです!
公式HPの通り、ちゃんと厳選したいくらを使用しています。
鮭いくら丼でのみ味わえる「鮭のほぐし身」を実食!
続いては、「鮭のほぐし身」を味わってみます。
ポイントは
①ちゃんと身がほぐれているか(解凍が中途半端などで身がごわごわしていないか)
②パサツキがなく、鮭本来の味がするか
ですね。
これまた美味しい!
しっかりと身がほぐれて鮭の甘味もちゃんとします!
ここでワサビを添えて、いくら+鮭のほぐし身+ワサビの三重奏味変!
個別で味わった後は、別添えのワサビの出番です。
いくら、鮭のほぐし身、ワサビの3つからなる三重奏の味やいかに?
美味い!
ワサビのピリッとした辛さと、酒のほぐし身の甘味、そこにいくらのプチっとした食感が合わさって絶妙です!
ただし、この練りワサビは非常に辛いです(つけ過ぎ注意!)。
辛い物が苦手な人は要注意です。
醤油を一差しして食べるのもいいかもしれません。
食べ方は人次第で、色々な味わい方ができます。
青ネギの食感も合わせればまさに口の中は味の多重奏…!
まとめ
非常に満足です。
カットヒレステーキ丼では、個人的にソースがちょっと濃く感じて少し残念でしたが、この鮭いくら丼は大当たりですね。
冬の味覚ならではの海鮮丼の1つが松屋で食べられるのは良いかと思います。
サクッと味わうなら1000円未満のいくら丼(ご飯小盛。文字通り小盛用の丼ぶりに入っているので少なめです。実際に見て小さく感じました)。
がっつり味わうなら2倍盛り、3倍盛りのいくら丼。
Wで楽しむなら今回紹介した鮭いくら丼。
お腹の具合に合わせて食べられるのがいいですね。
12/24(火)の午前10時までなら松屋公式アプリで50円引きクーポンが使えます。
この機会にぜひ一度いくら丼を味わってみてはどうでしょうか?