2024年12月17日(火)の10時より松屋で一部店舗限定で販売されていた丼メニュー「いくら丼」が発売されます。
最低でも週5で松屋で通う「松ヤー」の自分としては、発売後にこれを食べないわけにはいきませんね。
今回は事前情報からレビューしてみます。
<実食レビューはこちら>
2020年に一部店舗限定で発売されていた「いくら丼」!
もともと松屋ではいくら丼自体は一部店舗限定で販売していました。
店舗限定メニューは松屋ではたまにあります。
そのいくら丼がついに全国展開することになりました。
松屋と言えば海外料理アレンジメニューが多いイメージですが、ここにきて海鮮丼系が全国展開されるのは嬉しいですね。
実は競合他社では常連メニュー
この「いくら丼」が全店舗で発売されるきっかけになったのはおそらく競合他社の「すき家」の影響ですね。
なぜそう思うかというと値段も全く同じ「980円」だからです。
発売タイミング、値段といい全く同等にしてきたところからほぼ間違いないとにらんでいます。
他にも「なか卯」とかでは海鮮丼メニューは普通に並んでいます。
夏ごろ京都に行った時も、JR京都駅前のなか卯では海鮮丼が売られていました。
松屋とすき家で違いはある?
実はあります。
それは「ご飯の量」の違いです。
トップ画像で「いくら丼のご飯の量は『小盛』です」と松屋には書かれています。
<各商品の価格と内容>
すき家では同じ980円でもご飯の量は並です。
ごはん大盛りの場合は+40円です。
この辺り、すき家ではご飯大盛りの価格が抑えられているのですよね。
なのでがっつりご飯を食べたい場合は「2倍盛りいくら丼」か「鮭いくら丼」を頼む必要がありますね。
多分、ご飯大盛りも追加料金でできるとは思いますが、デフォルトでは「小盛」ということを覚えておきましょう。
まとめ
値段こそ同じですが、ご飯の量の違いが気になりますよね。
小盛がデフォルトの人にはいいのですが、自分のようにがっつり食べる人にとっては物足りないと思います。
ただ一番の問題は「いくらの質」ですよね。
肝心のいくらの質がダメだったらご飯が大盛りであろうとなかろうと全て台無しです。
自分は海鮮系は大阪(基本は大阪に行けば大体のものが食べられます)、東京築地、北陸(石川、福井、富山など)、果ては北海道(函館、札幌、小樽など)、鹿児島や長崎、福岡と北から南まで食べ歩いていますので結構うるさいです。
一番はやっぱり函館でしたね。
1000円出せば宝石箱のような海鮮丼をこれでもかと食べられますので(コロナ前の少し前のことですが。今はたぶん標準でも1200~1500円くらいかと)。
今回の松屋さんの「いくら丼」、どこまで楽しませてくれるか期待していますよ。