昨日に書いた予定通り、会社は午後半休を取って心療内科に行ってきました。
昼時は満員でしたね。
診察の結果ですが、幻聴は精神状態が不安定で、睡眠がきっちりとれていないことに起因するかもしれないということで、「精神安定剤」を倍の量を飲むことにされました。
現在3種類の薬を飲んでいますが、そのうちの1つのが精神安定剤であり、それを倍にする(手持ちがあるので、同じ量を処方され、同時に2錠を飲む)こととなりました。
腕の痺れに関しては、精神異常に起因するものではなく、脳神経などに原因があるかもしれないということで、心療内科では検査もできないから別の病院に行くように言われました。
そんなわけで考えた結果、脳神経外科に行くことに決めました。
幸いでも何でもないですが、偏頭痛持ちなのは今まで書いてきたことですし、偏頭痛薬も残り数錠しかないので、MRIで検査してもらい、同時に偏頭痛薬も処方してもらうつもりです。
(とは言っても20錠とかだしてくれず、多くても10錠しか処方してもらえません。頻繁に飲むものではないからという理由だそうです)
MRIは検査に時間がかかりますし、明日は1日休暇を取ろうと思います。
仕事の方については、明日はX線CT装置で非破壊試験をする予定ですが、まあこれも無視ということで。
一度吹っ切れたら、しばらくは思いつめないようにします。
(そのうちまた悩むのですが、その時はその時ということで)
課長やグループリーダーにも事情は話しましたし、昨日の記事にも書いたように、自分1人でグループが壊滅的になるわけではないですからね。
(もちろんX線CT装置が使えるのは自分ともう1人と少ないですが、別に他のグループの人や、実験専門グループの人に依頼するなど別の手段もありますし、いくらでも代替手段はあります)
まして自分は社長でもなんでもないただの一般社員ですからね。
それなりの役割しかできない分、それなりの給料しかもらってないですし、上を目指すつもりもなければ、給料以上の働きをするつもりもありません。
自分が作ったわけでもない会社と心中なんてまっぴらごめんです。
身体を悪くするくらいならいっそ長期休養したほうが遥かマシですね。
20日以上の有給もあることですし、いっそ学生のように2週間冬休み、なんてのもありだと思います。
今日の朝に課長と話した時も相手側から「ちょっと早く長期休暇に入るのもアリかもね」とも言われましたし。
職場環境(風土)には恵まれませんでしたが、人間関係には恵まれたのがラッキーですね。
まあ、職場風土に恵まれていれば、こんなうつ状態にそもそもならなかったわけですが…
皆さんも健康は第一ですよ。
健康だけはそう易々と変えるものではないですからね。
万が一、不治の病にかかって亡くなれば何十兆円、何百兆円の資産があろうとただの紙切れにすらならないですからね。
健康で生きられてこそお金は価値を持つわけです。