せっかくディスガイア8の想像記事も書いたので、ディスガイアの熱烈ファンとしては過去作のディスガイアのことも書いておかないといけませんね。
もちろん過去作は全てプレイ済みですし、攻略内容もすべて頭に入っています。
ただ、攻略記事を今更価格必要もないですし、そもそも改めて書く気にはなれないので概要を記事を書こうと思います。
まずは「初代ディスガイア」から書いていきます。
もちろんネタバレは一切しませんので、安心して見ていただいて問題ありません。
ディスガイア初代について
全てはこの初代から始まりました。
・拠点(初代は魔王城)
・拠点から全てのマップに移動
・マップは章ごとに開放
・拠点で買い物や回復もできる
・アイテム界も初代からあり
・アイテムにはレアリティやイノセントも初代からあり
2以降の後継作に受け継がれるすべての要素はこの1から入っています。
初代ディスガイアの種類
元祖初代は「PS2」で2003年1月30日に発売されました。
他にも追加要素やリメイクを加えた作品が数々出ています。
・魔界戦記ディスガイア PORTABLE(2006年11月30日、PSP)
・魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。(2007年11月29日、PSP)『PORTABLE』に通信対戦機能を付与した廉価版
・魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月(2008年6月26日、DS)
・魔界戦記ディスガイア PC(2016年2月25日、Windows(Steam))『PORTABLE』をベースにUI、テクスチャを一新したバージョン
・魔界戦記ディスガイア Refine(2018年7月26日、PS4・Switch)
(Wikiには載っていませんが、スマホ(iOS/Android)でも出ています。自分も未だにたまにやっています)
やるならRefineでいいかと思います。
画質もいいですし(というかハードの問題もありますし)、追加要素なども含めて新しい作品の方がいいです。
スマホ版に至ってはオート要素もありますし、倍速機能も駆使すればサクッとクリアできます。
主要キャラの紹介
ネタバレしない程度に書いておきます。
ラハール
CV:水橋かおり
本作の主人公(画像中央キャラ)。
亡くなった先代魔王・クリチェフスコイの息子。
ガキンチョでオレ様至上主義。
年齢は1313歳。
どうしても周囲からは偉大な先代魔王と比べられがちでなかなか魔王と認められていない。
元祖初代は今から20年ほど前なので、水橋さんの若いときのボイスをしっかり堪能できます。
なお、あるイベントでは「ウマの〇ン〇ン」がフルボイスで入っています。
女性の声優さんにこんなことを喋らせるなんて…
エトナ
CV:半場友恵
ラハールの部下(画像左の赤いキャラ)。
先代魔王・クリチェフスコイが健在の時から仕えている。
年齢は1470歳。
ラハールのことは殿下と呼ぶ。
だけど時には「ガキンチョ」とも呼んだり、隙あらば魔王の座を狙ったりと、とても主従関係がしっかりしているとは思えない。
でもちゃんとラハールのことを考えている。
フロン
CV:笹本優子
天界からやってきた天使見習い(画像右のキャラ)。
「ある目的」があって魔界にやってきたようだが…
年齢は3人組最年長の1509歳。
バ、ババァって言うな!
戦闘ボイスでは「かにみそっ!」と叫びます。
プリニー
罪を犯して地獄送りになり、贖罪のために主人にブラック企業も真っ青の待遇で扱われる最下級悪魔。
魔界には掃いて捨てるほどいて、投げると爆発する。
もっぱらエトナからの扱いが酷い。
中ボス
CV:鈴木千尋
序盤から最終盤まで何かとラハール一行の前にしゃしゃり出てくるキャラ。
本名は「ビューティー男爵バイアス」らしいが、ラハールたちからはその噛ませっぷりから「中ボス」と呼ばれている。
その目的とは…?
他にも人間界のキャラなども出てきますが、そのストーリーは自分の目で確かめてください。
やり込み要素
相変わらずどの作品でも出てくるやり込み要素のボスキャラ「超魔王バール」は初代から健在です。
アイテム界も存在しますが、後継作のように果てしないものではありません。
準最強武器から最強武器を取得するというスタンスも同じです。
階層も少ないです(30階で、ディスガイア7が出るまで最少階数)。
はっきり言ってそこまでやりまなくてもバールは倒せますし、倒したところでどうなる(それ以上の敵は存在しない)というのは以降の作品でも同じです。
ただし、バールを倒した後に同じステージに入ると…
まとめ
最新作から入ると要素の少なさには物足りなくなるのは否めません。
しかし、後のシリーズをしっかりするためには必須となる作品です。
幸い、さっくりプレイできる程度の作品なので、まずはここから始めるのも良いでしょう。
この作品(初代)をやっていないと、以降の作品で出てくる3人組についていけない部分も出てくる(ただしメインシナリオには2を除いてほぼ無関係。後日談やDLCコンテンツでは重要)ので、システムは古いですがやる価値は十分にあります。