前回はレベリングに区切りをつけて南陸奥を平定するまでやりました。
ここから一気に侵攻可能国が増えます。
ここから後半戦に入るというわけですね。
侵攻可能国が増えますが、一気にすべてと隣接するわけではないので、適切な兵配置をして攻めていきましょう。
まあ、武田や織田で慣れていれば問題はないでしょう。
- 北陸奥・常陸・下野侵攻1ターン目
- 北陸奥・常陸・下野侵攻2ターン目
- 北陸奥・常陸・下野侵攻3ターン目
- 常陸・下野・下総侵攻1ターン目
- 上野・下総・上総・武蔵侵攻1ターン目
- 上野・下総・上総・武蔵侵攻3ターン目
- 上野・下総・上総・武蔵(&安房)侵攻4ターン目
- 上野・下総・上総・武蔵(&安房)侵攻5ターン目
- まとめ
北陸奥・常陸・下野侵攻1ターン目
ADVパート「家督相続」
相変わらず榊月冴の表現は鼻につきますね。
気にしすぎと言えばそれだけなのでしょうが、いちいちムカつきます。
当然こんな節目にはR18要素もあります。
もちろん見たくもないのですっ飛ばします。
さあ本番開始です。
北陸奥
下野
上野
武蔵
下総
上総
の8ヶ国が侵攻可能国となります。
どこから攻めるべきか
まずはどこから攻めるべきか考えないといけません。
ここは隣接した国を同時侵攻するのが理想です。
隣接国は3ヶ国で
北陸奥
下野
です。
北陸奥は中陸奥・一関城&北出羽・角館城、および北出羽・檜山城と隣接します。
このことから、
北は中陸奥・一関城&北出羽・角館城、および北出羽・檜山城の3城に配備です。
合計5城に武将を配置します。
具体的には
北方制圧部隊:一関城&角館城&檜山城→2~3人ずつ配置(後に左右3部隊ずつに分配)
南方制圧部隊:大館城&白河城→6人ずつ配置(あくまで理想。足りないなら主力3~4人ずつでも可)
となります。
北陸奥は一旦攻めれば左右2部隊で侵攻制圧できます。
主力部隊は南に回しましょう。
とにかく南は城と城が多く結ばれているので、適切に攻めていかないと孤立する恐れがあります。
同時侵攻できるように、この8ヶ国開放前(=南陸奥制圧完了まで)に武将と兵力を揃えておきましょう。
正直、今後のことを考えると「よほど召し抱え武将の数が多くない限り、モブ武将にも兵数を割り振っておかないと後半は面倒になりがち(=ターン数がかかる可能性あり。大きな支障にはなりません)」と思っています。
北は北陸奥・大浦城と高水寺城へ侵攻します。
南は大館城から常陸・太田城へ、白河城から下野・大田原城へ侵攻します。
なお、敵の武将レベルは1でしたね、安心しました(別にレベル10でも負ける気はないですが、損害が面倒ですし)。
このターンは「全て開城勧告で落城」させました。
包囲による損耗がだるいですので。
城郭レベルは後ほどモブ武将に城の破却をさせて維持費用を抑えます。
北陸奥・常陸・下野侵攻2ターン目
小田家発見!
これより氏治&菅谷一族の保護に入る!
放置しておくとガチで佐竹家に滅ぼされるので、速やかに保護しないと危険です。
ただ、どうやっても敵の都合上、保護できない場合があるのでその時はギブロ(リセット&ロード)で都合の良い乱数が出るまで粘るか、素直に諦めるかの二択になります。
なぜか4100兵と凄まじい兵数を持つ佐野家。
1人に兵数集中させすぎですね。
このターンで以下のように侵攻しました。
北陸奥の3城(三戸、八戸、九戸)を侵攻(全部落とせなくても次のターンですべて落とすので1城でも落とせれば問題ありません)します。
下野は氏家城、鳥山城の2城へ侵攻します。
→高水寺城へ攻められました。
もともと敵の兵数が多いので6武将配置でもダメなようですね(こちらの方が兵数は多くてもダメでした)。
月冴のスキル発動で自軍女性武将の数に比例して攻撃アップで攻撃力377という圧倒的数値に。
結局、この高水寺城のみ落とせず、他の城は全て野戦勝利と開城勧告で落城させました。
次のターン、おそらく九戸家が攻めてきますが、返り討ち&こちらからの侵攻で滅亡させます。
小田家よ、佐竹家の侵攻から耐えてくれ…!
(どうしても保護までにあと2ターンは最低必要です)
北陸奥・常陸・下野侵攻3ターン目
ADVパート「目指すは天下統一」
このターンで北陸奥完全制圧を目指します。
ただし無理をしなくても問題ありません。
南は氏治一味を保護するために動きます。
とにかく運要素が強いので(先に佐竹が動くときついです)、できる限りのことをしましょう。
常陸は土浦城と真壁城に侵攻します(土浦城に佐竹家主力がいて、小田家は最後の城である小田城に籠っている状況でした。最低でもこのターンは耐えてくれ…!)。
下野は宇都宮城に侵攻します。
この時、伊達政宗がレベル極ならかなりのCPがあるので、どんどん城郭レベルが高い城に適当な武将を配置して「城の破却」を進めましょう。
(ただし、城の破却は領国のみ可能)
おおう、小田家が完全に滅亡…(全員切腹…)
くっそお、先手を取られた…
どうするか?
やり直しでしょう。
こうなったら引き抜きを駆使して(おそらく乱数調整は難しく、先手を取られることに変わりはないので)佐竹の兵数をそぎ落とします。
これで小田城を陥落させられないようにします(ただ、次のターンで南(下総国)から先手で侵攻されるともう手づまりです→国外は引き抜きが使えないため)。
兵数1500の土浦城配置の武将2人を引き抜きました。
この武将は兵再分配をせずに攻城戦要因として役立って貰いましょう。
手数が足りており、不必要なら兵再分配で主力武将の兵数を増やすのも手です。
→2人でもダメでした…。小田家弱すぎ…。こうなりゃ3人引き抜きか?それしかないですね。
(鬼真壁は忠臣なので引き抜き不可、残るモブは兵数100なので不要。これ以上引き抜きはできません)
幸い、佐竹家モブ武将の忠誠度は低いので、乱数調整でどうとでもなります。
智謀の高い武将がいれば楽勝ですね。
3人引き抜きました。
これで大丈夫と願いたい…
→またしてもダメでした…。佐竹義重&真壁氏幹の2人コンビにやられるなんて…
代わりに乱数が変わって、小田家一族が佐竹家に降伏しました。
氏治&菅谷2人のユニーク3人全て降伏です。
いっそ佐竹家で育ててもらうのもありですね。
さて、どうするか…?
とりあえずセーブデータを分けておきましょう。
とりあえず、北陸奥は支配完了です。
常陸・下野・下総侵攻1ターン目
このターンで60ターン目となります。
まあ8割以上はレベリング期間なわけですが。
さて、小田家についてですが、このまま続行します。
もう一度乱数調整なしで結果が変わるか試してみましたが、やはり変わることはありませんでした。
佐竹家で保護してもらいましょう。
とはいえ、すぐにもらい受けることになるかもしれませんが。
(最悪、どこかに移動させられて知らぬ間に切腹されるくらいなら即引き抜きもありだと思っています)
この土浦城はなんと4つの城と隣接しています。
北陸奥をさっさと支配下に置いて、戦力をどんどん南に配置しましょう。
このターンで
常陸・小田城&下館城
下野・唐沢山城&小山城(この2城を落城させられたなら支配完了)
下総・関宿城&矢作城
以上6つの城の落城を狙います。
ただし、上野から山内上杉家が進行してくる(というより結構関東を支配しています)のでちょっとばかり厄介です(兵数も2000~2500兵を持つ武将が多い)。
やはり、3ヶ国同時侵攻は面倒ですね。
このターンで、佐竹家が逃げ場を失っていたようで、小田城で全員を降伏させました。
真壁氏幹
小田氏治
菅谷勝貞
菅谷政貞
一気に5人ものユニーク武将を獲得!
さあレベリングが再び始まる!(5人ならまだ鍛錬枠に余裕があるので問題ありません。徴兵で兵数を増やしつつ、鍛錬させます。兵数が整ったら前線に出してさらに効率よく経験値を稼ぎます)
この6では弓兵が本当に便利です。
射程2から攻撃できるので、隣接される前に攻撃できるので損耗を最小限に抑えながら戦えます。
騎馬兵も統率が高いなら隣接即攻撃可能ですが、敵陣に突っ込むことに変わりはないので袋叩きにあう可能性もあります。
槍兵はカウンターも狙えますが、隣接される前提なのであまり…といった感じでしょうか。
ちなみに、小山城を落城させる→山内上杉家が小山城に侵攻と2回同じ城で野戦という非常にだるい展開になりました。
もちろん損害無しで返り討ちにしましたが、1ターンが長くなるのでやめてほしいです。
上野・下総・上総・武蔵侵攻1ターン目
ADVパート「料理指南」
ここから本格的に厄介になります。
勢力を伸ばして兵数の多い山内上杉家と各地で本格的に争うことになります。
山内上杉家の本拠地は上野であり、下野支配(唐沢山城支配)後、隣接します。
隣接する国は上野、上総、下総の3ヶ国です。
ただし、すぐに武蔵とも隣接する(上野・館林城支配で武蔵・忍城と隣接)ので事実上、下野&常陸支配後は残りの国全部と隣接する時と思ってもらって差し支えありません。
基本的に上記の通り山内上杉家が主勢力で、いかに伸びきった兵站線を効率よく動かして同時侵攻できるかが肝です。
ここはさっさと南端の下総をスピーディに侵攻支配するのがいいですね。
そして北上し武蔵へ侵攻と。
下総支配までにいかに損耗なく山内上杉家の侵攻を抑えられるかが重要です。
このターンの目標は
上野・館林城
下総・結城城、古河城、関宿城、国府台城(4城同時侵攻で下総の完全支配を狙います)
上総・東金城
の6城へと侵攻、落城を狙います。
かなり忙しい上に、先手を取られて思うように動けない可能性が高いです。
というより、相手の兵数がかなり多い(2000~2500兵)ので、先手侵攻されることが多くなるはずです。
ここから先の数ターンはこんな状況が続きます。
テクニックでカバーして、返り討ちを狙って頑張りましょう。
佐竹家と小田家の面々は鍛錬&徴兵で育てておきましょう。
(氏治は戦力として期待できませんが…)
石高の高い徴兵国に配置を忘れずに(南陸奥と常陸の2ヶ国に分配配置しておくと良いですね)。
ついでに城の破却も忘れずに。
余談ですが、月冴ルートの男性武将は「会いに行く」コマンド1回で絆化するので恩賞による忠誠度アップは不要です。
というか、「菅谷」を「すがや」と読んでいるのですね。
てっきり公式HPだけの文字の誤植かと思っていたのですが、完全にミスですね。
「すげのや」が正しい読みなのに…
ここにきて有難いのは東北地方は一向一揆の心配が一切無用なことですね。
伊達家ルートは一向一揆の国が侵攻対象国にならないので無用な武将は抱える必要がありません。
このターンでは、下野・唐沢山城と下総・佐倉城へ攻められました。
まあぶっちゃけこれでいいのですけどね。
更に兵站線が伸びることなく、敵の戦力を削ぎ落せるので。
山内憲政が籠城しましたが、どこかへ逃げましたね。
上野・下総・上総・武蔵侵攻3ターン目
このターンで下総を完全支配を目標とします。
(自分の場合は国府台城に2000×6武将いるので先手を取られたらいつまで経っても落城させられない状況です。しばらく返り討ち野戦が続く見込みです)
目標の侵攻城は以下です。
上野・館林城
武蔵・岩付城
下総・国府台城
上総・士気城、椎津城、大多喜城or万喜城(どちらでも構いませんし、余裕があるなら両方です)
ここから山内上杉家の本拠地である上野と武蔵へ侵攻します。
とはいえ、まだまだ山内上杉家は兵力が多いので攻めあぐねますが。
さっさと上総、安房(安房は2城しかありません)を支配して、上野と武蔵侵攻のための兵を回したいですが、南方支配まであと数ターンはかかります。
予想通り、国府台城から先手を取られたので下総完全支配はならずでした。
館林城も先手を取られたのでまた上野へと侵攻はできずです。
しばらくは南方戦線がスピーディに侵攻して里見家を滅亡させないといけませんね。
上野・下総・上総・武蔵(&安房)侵攻4ターン目
ADVパート「上杉・北条に動きあり」
このADVパートが入ったということは、「越後開放」が近いということです。
「北陸奥・下野・上野・武蔵・常陸・下総・上総・安房」から5ヶ国支配で「越後」が開放されます。
自分の場合は北陸奥、常陸、下野に加え、下総、上総を支配すると越後勢力と敵対するでしょう。
正直、今の状況で越後開放は面倒です。
とはいいつつも、越後は南北一直線に近い国なので主力6武将がいれば抑えることが可能です。
上野は山内上杉家と敵対しつつやればいいですし、武蔵は南方戦線から兵を回せば北上するだけです。
なんてことはないですね。
下総・国府台城と上野・館林城の兵力を削りつつ、南方支配を広げます。
結果としてこのターンは、
上野・館林城
下総・国府台城(ようやく落城させられました)
上総・久留里城
安房・山之城
を落城させ、下総完全支配、上総は残り大多喜城のみ、安房は残り岡本城のみとなりました。
次ターンで上総、安房を完全支配させます。
そうすれば越後開放ですね。
上野・下総・上総・武蔵(&安房)侵攻5ターン目
このターンで上総、安房を完全支配します。
上野、武蔵も切り取っていきます。
ここで山内上杉家の戦力が分かりましたが、領土の広さに比例した戦力は持っていませんね。
何人か切腹させたのもありますが、主戦力となりうる部隊は18人程度(3部隊程度)です。
このターンで落城させた城は
上総・大多喜城(上総完全支配)
上野・金山城
と上総&安房同時完全支配とかなり理想的に進められました。
山内上杉家も籠城して落城させたので、1部隊は壊滅しました。
まとめ
次ターンからADVパートを挟んで越後が開放されます。
山内上杉家と上杉家の同時相手ですが、正直この段階までくればどうということはありません。
里見家を滅亡させたことで南方戦線戦力を全て回せるので、越後・上野・武蔵の3ヶ国同時侵攻ですが、上記の通り越後は南北一直線なので、厄介なのは上野と武蔵です。
武蔵をさっさと支配して、上野から越後へと侵攻すれば越後は南北から挟み撃ちにできます。
こうなれば越後は消化試合になりますね。