ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【戦極姫6】織田家ルート攻略手順⑤【南近江支配完了~北近江支配?まで】

前回で南近江を完全支配下に置きました。

まさかの六角義賢が殲滅扱いに泣きましたが。

気を取り直して北上し、北近江を制圧していきます。

 

 

 

 

南近江支配後~北近江侵攻1ターン目

ADVパート「安堵と憤怒、そして覚悟」

 

浅井服姿の信行ちゃん

 

やっぱり織田へと帰ってこないのね…

これは悲しい寂しい…

 

ひっでえ顔だ…

せっかくの美人が台無しです

シリーズ屈指の信長の顔芸だぞ

 

まあこの直後に信長と夜伽をするのですがね。

全く節操がないことこの上なし

シナリオライターの頭はどうかしているぞ

 

北近江への侵攻が可能になります。

さあ、浅井との決戦開始です。

 

 

まあ間違いなく浅井長政織田信行の2人は殲滅されるでしょうね。

どうせ

長政「君だけでも逃げて生き延びてくれ。お願いだ」

信行「覚悟を決めたのだから長政と最期を共にする」

でしょ?

もう見え見えの展開ですよ。

臭すぎて草も生えません。

問題は六角義賢が殲滅されたので、浅井家重臣がどうなるかですね。

殲滅されるのならその時はその時です。

 

 

南近江から北近江への侵攻は

・木浜城→新庄城

・肥田城→佐和山城(かの石田三成が居城としていた要害の城)

忘れがちですが

・美濃の大垣城→上平城

以上の3城となります。

 

特に美濃・大垣城へと2200~2400×6武将で先手で攻めてくるので要注意です。

戦場規模が「大」なので、野戦になると5部隊を操作する必要があるので面倒です。

 

上平城はともかく、他の2城は大した戦力でないので確実に落としましょう。

 

 

 

北近江侵攻2ターン目

ADVパート「安堵と憤怒、そして覚悟。姉川の戦い開戦」

 

六角義賢が殲滅されたのって、これが原因でしょうか?

全く、六角義賢は優秀な弓兵なので支配下に置きたかったのですが。

加えて、畿内の武将は三好などの大勢力によって勝手につぶされることもありますので支配下に置くのが難しいのです(今作は地方統一エンドで終わるものが多いのでその限りではないですが)。

 

いいぞ秀吉、どんどんこき使ってやれ!

なんなら過労死させても一向に構わんぞ!

(チートのこいつには死とは全くの無縁でしょうが)

 

信行はやっぱりこの格好じゃなきゃね。

 

浅井家重臣の遠藤直経と朝倉家重臣の真柄直隆が登場。

 

そして浅井家との合戦開始。

この戦いはもう気付いている方も多いでしょうが織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍の戦いで「姉川の戦い」と呼ばれているものです。

 

まあ結論は日本史を学んだ人なら知っていますが、戦い初戦では織田連合軍が苦戦するものの、以降は織田連合軍が戦いを有利に進め、浅井家と朝倉家は重臣を数多く失い、衰退の一途を辿ります。

信長の比叡山焼き討ちもこの「姉川の戦い」が1つの原因です。

比叡山勢力が浅井・朝倉軍に味方したため)

 

 

真柄直隆、1人奮戦するも戦死す。

 

 

榊月冴、秀吉の命により敵軍に単騎突撃の末、戦死す。

 

 

だったら良かったのになぁ!

月冴、遠藤直経に背後から一太刀を浴びせる。

遠藤直経、戦死す。

 

 

浅井長政織田信行は逃亡。

 

 

似非インテリ眼鏡の足利義秋は織田家に対して敵対勢力を多く作れてニンマリ。

 

 

あのー、六角家は当主の六角義賢含めて全滅させましたが?

 

 

以降の話は省きますが、佐和山城支配下に、比叡山焼き討ちの強行(ここでは未遂)、武田信玄の西進、三方ヶ原の戦い(家康三大危機の1つ)など歴史を知らない人にとっては勉強になる話が書かれています。

かなり駆け足で端折られていますが。

詳しく知りたい人はネットで調べるなり、歴史資料集でも読みましょう。

日本の1500年代後半はあまりに濃厚すぎます。

 

 

足利将軍家重臣細川藤孝、足利義秋を見限ります。

 

そして細川藤孝織田家へと仕官。

 

シナリオの都合上仕方ないのですが、はっきり言って加入が遅すぎます

加入が遅くても加入時の武将レベルが5とかならいいのですが、初期の1レベルで加入します。

これではレベリングが大変です。

(別にレベリングは強制ではなく任意なので自分の問題ですが)

 

なお、ADVパートでは佐和山城落城(実際落城させましたが)となっていますが、落城の原因となった磯野員昌は生存しています。

前にも書きましたがADVパートとSLGパートで食い違うことはこのゲームでは普通です。

 

 

 

北近江侵攻3ターン目

細川藤孝も仕官してきたので鍛錬させてレベリングをします。

上にも書きましたが、とっくにストーリー後半に入っているのにレベル1で加入はきつい…

 

引き続き北近江を切り取っていきます。

とはいえ、結構兵数を持っているのでこのターンは2城先手で攻め込まれ、城1つ(城)しか落とせませんでした。

ただ、籠城してくれたので一気に戦力を削ぐことができたので良かったです。

 

 

 

北近江侵攻4ターン目

ADVパート「織田包囲網と苦悩」

 

は?

 

は?

は?

 

いきなりすぎるだろ!

まあ史実上では時期的にはそう間違ってはいないけどさ!

まあこの直後に、まだ信玄は生きていて(ただし病で臥せって動けない状況)信廉が跡を引き継ぐということになりましたが。

 

このターンもしつこく敵が先手で攻めてきます。

攻め手も追い返されるだけなのにどうして無謀な戦いを仕掛けるのか…

今作はとにかく敵の先手率が異常に高すぎます。

 

 

 

北近江侵攻5ターン目

何度か敵を返り討ちにしてきて、ここからようやくまともに侵攻できるようになりました。

一度敵戦力を削いでしまえばあとは簡単です。

 

 

 

北近江侵攻6ターン目

ADVパート「小谷城包囲、浅井家の終焉」

 

まだ小谷城を包囲していませんが、食い違いは気にしない気にしない。

 

 

ほらぁ、前の記事で言った通りでしょう?

ベタベタな展開な上に、こうなるのは誰が読んでいても見え見えだから逆に呆れてものも言えません…

もうちょっとシナリオライターは話をひねって書いてほしいです。

 

 

唯一の救いはCGがあることですね。

 

はぁ~…信行死亡とか誰得だよ…

王道の展開なので「悪い」とは言いませんが(今までも悪いとは一言も言っていません)、後味が悪いですね…

それはシナリオが悪いのではなくて(むしろ新鮮味がありましたが)、せっかく信行という良いキャラがいるのにまともに活躍できないまま不完全燃焼で退場というのが勿体ないです…

せめて信行とのイベント野戦が合ったなら救いがあったかもですね…

 

 

ここでいきなり「越前」と「若狭」の最終2ヶ国が侵攻可能になります。

おい!北近江支配前に侵攻可能になるとかフラグ設定おかしいでしょ!

 

まだ「藤堂高虎」はじめ、浅井家が残っていますよ(浅井長政はADVパート通り退場し、藤堂高虎が浅井家を引き継いだ模様)。

考えるに、「自勢力が小谷城に隣接するとイベントが進む」ようになっているのでしょうね。

もうシナリオとALGパートの整合性が取れておらず滅茶苦茶ですよ…

 

これからやる人は小谷城に隣接しないように西側からぐるりと城を落とすことをお勧めします。

自分はもうこのままやっていきます。

こちらには十分な武将の数と兵数がありますからね。

→なんて思ってたら、朝倉家の兵力がやばい…。流石は最終盤ですね。

兵数4000以上の兵がゴロゴロ…。当主の朝倉義景はなんと兵数が最大の5000でした…

 

ま、撃退し続ければ徐々に減っていくのですがね。

多少損害はあるでしょうが、攻められる→返り討ちにするを繰り返していけば問題ないでしょう。

 

 

 

シナリオ考察

まだエンディングではありませんが、ここまででシナリオを考察します。

信行が長政と心中するようになってしまったのは、「今作のシナリオ数の都合上」でしょうね。

今作のメイン主人公は下種の「榊月冴」です(ヒロイン88人中82人が攻略対象)。

織田家ルートは書いている通り、天城颯馬です。

この織田家で信長と信行を攻略対象にしようとする(ルート分岐など)とシナリオの数が増えてしまいます。

メインでない颯馬のためにシナリオを2ルート用意するとなるとライターに負担と費用が掛かります。

かといって人気武将の信行を削除できない…

じゃあ信行は攻略ルートの重要当主と強制的に結ばせて途中退場させちゃおう!」となったのでしょうね。

ふざけやがってよぉ…

本当にもったいないです…

 

なお、次の最後の作品である戦極姫7では信行は削除されました。

シナリオは良いのですが、こっちはこっちで削除されてしまったことで非常に残念です…

秀吉と武田家からの分岐シナリオに力を入れすぎましたね。