前回は山内上杉家と下総を中心に戦闘を繰り広げました。
面倒なのは手数だけで、野戦では損耗一切なしの圧勝です。
もはや山内上杉家も主力部隊は残り少ないので一方的に蹂躙していきます。
越後開放により上杉家と敵対しますが、ここまで来たのならなんてことはありません。
越後開放&上野・武蔵・越後侵攻6ターン目
ADVパート「上杉家の介入」
上杉謙信の登場。
ちょっとあっさりしすぎじゃないですかね、ADVパート。
この辺りからシナリオの手抜きが目に見えて現れます。
越後が侵攻可能国として開放されます。
上野からは山内上杉家が邪魔して攻められないので、南出羽から侵攻します。
今回とは一切関係ありませんが、越後上杉家ってシリーズによって侵攻スピードが全く違いますね。
越後一国支配に手間取ることもあれば、速攻越中へ侵攻開始し勢力をものすごいスピードで広げることもあります。
山内上杉家は主戦力は残り1部隊のみで残りは100兵と滅亡寸前です。
主戦力も大したことはありません。
ここまで来たなら一気に息の根を止めましょう。
侵攻目標は越後を北から攻め入るため
越後・本庄城(南出羽・尾浦城から)、新発田城(南陸奥・黒川城から)
上野・沼田城、平井城
の6城を攻めます。
南方戦線勢力をどんどん配置させましょう。
なお、上杉家は国内統一すらしていません。
独立勢力が越後内に多数います。
相模開放、上野・武蔵・越後侵攻7ターン目
ADVパート「北条家の思案」
やっぱりあっさりしすぎなADVパート…
驚くほど内容がなく、すぐにシナリオが終わります。
シナリオライターの疲れなのか手抜きなのか…
おそらく後者でしょうね。
もっと書こうと思えば書けるはずです。
北陸奥・下野・上野・武蔵・常陸・下総・上総・安房+解放された越後から6ヶ国を支配した状態になると「相模」が開放されます。
メインは北条家と敵対するというわけですね。
また戦力を割く必要がありますが、幸いにも山内上杉家は瀕死状態、越後上杉家も大した戦力ではないので、2部隊くらいは北条家に割きたいですね。
このターンの目標は山内上杉家を滅亡させることが目標です。
同時に、相模の北条家に対して主戦力を送り込みます。
相模とは、武蔵・江戸城(相模・小田原城&玉縄城)と上総・椎津城(相模・三崎城)で隣接します。
江戸城と椎津城に十分な兵力を配置し、こちらから侵攻を仕掛けましょう。
北条家の主戦力は1500×6程度と大した戦力は持っていません(あとは500×10人程度)。
山内上杉家の方がずっと厄介です。
最悪、越後は侵攻せず抑え込めるだけの戦力を配置しておけばいいです。
(上杉戦力が仲間にできるかは分かりませんが、保護するなら速やかに攻めたほうがいいかもしれません。独立勢力の戦力は上杉家より大きいです)
全プレイヤー「そうだよ、その通りだよ」
侵攻落城の理想形は
上野・箕輪城、松井田城(上野完全支配)
越後・鳥坂城、与板城、栃尾城
以上の10城が取れれば理想です。
まあそううまくはいかないので気負わずできる限りの城を落としましょう。
攻め込まれたら返り討ちです。
今回は運よく先手を取れたので、上記10城全部落としました。
城郭レベル25の鉢形城に山内上杉家の主戦力が籠城しましたが、3武将9000兵で1ターンで落とせました。
山内上杉家の滅亡です。
山内憲政と太田資正のユニーク2人は召し抱えです。
最上2人と塚原卜伝はもうすぐレベル10なので代わりに入れて育成しましょう。
更に運がいいことに、小田原城を先に落城させたので、北条家は逃げ場を失いました(小田原城以西とは寸断状態)。
玉縄城で籠城して落城させたので、このターンで「北条家は事実上の滅亡」です。
開放ターンに1ターンで滅亡させられる北条家…
なお、全員配下に加えました。
またレベリングで忙しくなりますね…
真壁氏幹
小田氏治
菅谷勝貞
菅谷政貞
以上5名に加えて
山内憲政
(北条幻庵)←次ターンで降伏させます
(多目元忠)←次ターンで降伏させます
(上杉謙信)←2、3ターン以内に降伏させます→敵のまま置いておくことで自然レベリングを狙います
合計13人の育成…
10名までしか鍛錬できないので、抜くとすれば野戦で使いにくい小田氏治ともう2人ですかね。
柿崎景家と直江景綱はレベリング対象外です(上記の通り、武田家ルートで育成済みのため)。
やべえぞ、レベリングがめちゃくちゃ忙しい…
なお、上杉家は直江家(独立勢力)に落とされ、「宇佐美定満」と「甘粕長重」の2人が切腹させられました(どの城も6武将で埋まっていたため逃げ場なしによる降伏)。
予想はしていましたが「うわあ、やられたなあ…」と思いましたね。
まあ武田家で上杉謙信を除く面々は育成済みなのでよいですが(上杉謙信を除く上杉家重臣は引継ぎポイントは減算済み)。
上杉謙信さえ残っていれば問題はありません。
(最悪全員切腹でも上杉家ルートをやればいいわけですが)
相模・上野・武蔵・越後侵攻8ターン目
ADVパート「」
ガチで酷いR18のADVパートでした…
内容についてはR18要素は画像含めて一切書きませんが、書けたとしても書く気が起きないレベルです。
シナリオライターが酷い…
このターンで相模を制圧します…といいたいところですが、状況を見ると足柄城が兵数が少なく孤立しているのでここをレベリングのための城とします。
津久井城は北条幻庵がいて残党主戦力が固まっているので殲滅します。
本格的なレベリングもしたいところですが、それは越後か、その先に開放される甲信地方でやろうと思います。
兵数については、「武蔵」が非常に優秀な徴兵国です。
常陸や南陸奥を含め、うまく分配して山内上杉家と北条家の面々に兵数を割りふる良いでしょう。
とはいえ、この先は蛇足の侵攻になるので、今を乗り切れる戦力があるならこれ以上の徴兵は不要ですが。
このターンは
相模・津久井城
越後・坂戸城、北条城、羽茂城
を落とします。
相模最後の城・足柄城と越後最後の城・春日山城をレベリングのために使いましょう。
余談ですが、北条家の面々は全員「会いに行く」1回で絆化します。
女性武将でも1回で絆化とか、やっぱり手抜きじゃね?
山内憲政と太田資正は会いに行く1回目で「経験値200」を取得します。
2レベル分であり、これはレベリング目当てなら嬉しいですね。
なお、山内憲政は性格も残念で、武将能力値も氏治並みに残念です(完全に内政向き+スキル1がどちらも「愚将号令(ランダムで発動、自軍全体の攻撃力-20%)」というマイナススキル持ち)。
小田氏治は重臣の菅谷親子がスキル3でそれぞれ攻撃と防御を3ターンの間+40%できるサポートスキルがあるのですが、山内憲政にはそれすらないので余計に残念です。
(まあ小田氏治を野戦に出すこと自体が、よほどのことがない限りないとは思いますが)
相模・上野・武蔵・越後侵攻9ターン目~(レベリング開始)
更新フェイズで氏治&菅谷親子イベント→3人が経験値200を獲得
(氏治、菅谷親子のシナリオを進めて出るイベントです。今更なのですが、何度聞いても菅谷勝貞のボイスが残念です。無理矢理枯れた声を出している感が強すぎます)
このターンからレベリング開始です。
越後と相模を含めた全ての侵攻開放国の城をすべて落とすと「甲斐、北信濃、南信濃」が開放されます。
ここからは完全に蛇足となります。
兵数もレベルが十分(育成が十分)であれば3000あれば問題ありません。
はっきり言ってまともなイベントもなければただ単純な作業ゲーです。
シナリオが薄い分、SLGパートで引き延ばしですね。
なので、じっくりレベリングをしましょう。
3ヶ国が開放されるのでレベル10まで育成できれば、あとは自然とレベル極にできるでしょう。
レベリングについては、武田家や織田家で何度もやっているので詳細は書きませんが、こうも10人を超える対象武将がいると厄介ですね。
今回の場合は2城なので12武将が限界ですが、敵もそれなりの兵数がいるのでこちらも少なくとも3倍くらいの兵数が欲しいところです。
今回の場合は上杉謙信と柿崎景家は引き抜かずに敵方に置いておいて自然にレベルアップしていくことを狙います。
大した問題にはならないのですが、伊達家ルートでは城の数の多さおよび城郭レベルが高い城が多いので、無闇に開城勧告ばかりで落城させていると資金ショートを起こす可能性があります。
難易度「易しい」なら徐々にマイナス収支になっていきますが、よほど無計画およびターン数が長くならない限りは問題にはなりません。
難易度「普通」以上ならかなり気を配らないといけません。
対策としては
①城の破却
②高俸禄武将の積極的解雇
③代官命令で献上物の売却
といったところでしょう。
特に、②の高俸禄武将は雇わずに積極的に解雇しておくと良いでしょう。
③は不要な武将を各支配国に代官として配置しておくと、運や確率次第ですが稀にレアなアイテムが入手できるので損はないでしょう。
織物や茶器は売却用アイテムなので片っ端から売却しても問題ありません。
78ターン目にしてようやく塚原卜伝がレベル極に。
時間かかりすぎです…
79ターン目で最上義光もレベル極になりました。
80ターン目の状況
まだまだ北条家の面々を中心にレベル3ときついです。
この調子ならあと30ターンくらいは覚悟しないといけませんね。
城の破却もガンガンやって、ほぼ全ての城が1になっているのですが、いかんせん兵数3000×6武将で攻めていることと、高俸禄の武将の解雇などをしていないせいで基本赤字です。
上記の通り、難易度「易しい」なら別に気にする必要はないのですが、収支が赤字なのはあまり気分が良くないですね(本当に気分の問題です)。
支配各国に代官を任命して、城の破却のCP消費0にしつつ(代官任命時は代官が消費CPが内政のCPが-1されます)、たまに茶器や織物などの売却物の献上もありますが、あまりあてにはできませんね。
ちなみに、在野からの仕官は全員断っています。
この段階になれば攻略上、今以上の武将は不要です。
そもそも既に130人も抱えていて、限界値は200人ですし、コストもかかりますからね。
ただし、それもしばらくすれば収支はプラスになります。
育成武将が減れば消費資金が減り、秋の更新フェイズで豊作になれば大きく軍資金が増えますからね。
城の破却と高俸禄武将の積極解雇、加えて楽市楽座による町規模アップをすれば難易度「易しい」なら全く問題ありません。
81ターン目で最上義守もレベル極になりました。
これで序盤に加入した最上2人と塚原卜伝はレベル極ですね。
90ターン目の状況
北条家の面々は概ねレベル5~6になりました。
佐竹家や小田家の面々はレベル7~8とあと10ターン程度でレベル極になりそうです。
このターンで多くの国で飢饉が起きて町規模や石高が下がり、石高が60万石も下げられました(乱数調整しても無理でした)。
クリアには一切影響がない(決められた国を支配するだけ)ですが、心象は良くありません。
以降は順調に飢饉で下がった国で治水開墾と楽市楽座をやりましたが、99ターン目で下野でまたもマイナスイベントの天災が…
鬱陶しいですねえ。
後は「築城法の改善」イベントが面倒です。
支配下全ての城の城郭レベルが上がるので、また城の破却をやらないといけませんからね。
たった1や2上がったところでメリットなんてありませんし(兵数が十分多ければ、城郭レベル35でも1~2回の包囲であっさり落とされます)、資金難になりやすい家ではマイナスイベント以外何でもありません。
100ターン目の状況
とうとう100ターン目に到達です。
育成武将が多すぎるせいで非常に長いです。
さすがにゲームオーバー条件である300ターンオーバーにはなることは絶対にありえませんが。
単調作業がだるいです。
それでもディスガイアで鍛えられた精神の前ではなんてことはありませんが、ただポチポチ作業で飽きが来ます。
佐竹、小田家の面々はあと数ターンで全員レベル極になりますね。
北条家の面々はレベル7~8で、あと10ターン程はかかりそうです。
なお、敵の上杉謙信と柿崎景家もレベル7以上でしっかり鍛えられています。
こちらのレベリングが終了次第、ちゃんと配下に加えます。
このターンの鍛錬で太田資正がレベル極になりました。
これで侵攻武将を1人外せますね。
101ターン目に久しぶりの朝廷からの使者イベント発生。
威光16で官位は大納言に。
これもクリア条件に一切影響のないほぼ無意味なイベントですが。
このターン101の更新フェイズで菅谷親子がレベル極、鍛錬で佐竹義重がレベル極に。
連続でレベル極になると達成感がありますね。
佐竹義重は優秀な武将なので能力値は全部高めですが、菅谷親子はちょっと低いですね…。
遂に102ターン目で小田氏治がレベル極になって、最大能力値が判明しました。
装備無しの素のステータスで、統率35、智謀30、政治75という完全内政要員のステータス…。
かろうじて統率と智謀が30を超えましたが、それでも低すぎます。
政治が高いのは史実の謎の人望の厚さと、ユニーク武将なので何かしら特徴をつけているためでしょう。
正直、引継ぎポイントが低いうちは召し抱え武将として使うことはないでしょうね。
そもそも、群雄モードや一部のルート以外は「地方統一エンド」なので内政がほぼ意味をなさない(難易度「普通」以上なら楽市楽座で町規模を上げて収入を増やすという意味がありますが、難易度「易しい」なら軍資金が豊富なのでそれすら必要なし)ので内政要員武将を雇用する意味がありません。
104ターン目で今度は北陸奥に飢饉が発生です。
この国はもともと小規模な国なのでまだ良かったです。
104ターン目の鍛錬で山内憲政がついにレベル極に。
装備補正無しの素のステータスで、統率31、智謀44、政治60というある意味小田氏治より酷い低ステータス…。
智謀は小田氏治より14高いものの、44では低くて野戦では有用とは言えません。
智謀が高い分、政治が小田氏治より15低いです。
これなら政治特化の方が使いやすいと言えますね。
そして俸禄が24とかなり高いですし、穀潰しと言われても仕方ないです。
105ターン目に朝廷使者イベント。
威光16以上からは朝廷献上ができないので、ランダムで使者イベントがきて威光が上がる可能性があります。
これで威光17、官位は内大臣になりました。
106ターン目の更新フェイズで、真壁氏幹がレベル極に。
これで残すレベリング対象は北条家の面々5人になりました。
北条家5人は全員レベル9以上なので10ターンかからずにレベル極にできる計算です。
108ターン目で上記の通り、レベリング対象武将が北条家5人になったので、相模の最後の城である足柄城を落とします。
(もう少し早く落としても良かったですが)
越後の春日山城を落とさないのは上杉謙信と柿崎景家のレベリングを敵にしてもらうためです。
109ターン目で北条家全員レベル10に到達しました。
あと一息…
今後のことを考えると、まだ3ヶ国(甲斐、北信濃、南信濃)に侵攻する必要があり、その間鍛錬すればレベル極にできるのでもう越後も春日山城を落として完全支配下においてもいいのですがね。
敵の上杉謙信と柿崎景家がレベル10になったら落とすことにします。
(このターンでレベル10寸前なのでおそらく次ターンに落城させます)
110ターン目の状況
既に書いた通り、北条家5人のレベルは10になっています。
敵の長尾家(支配下は春日山城1城のみ)にいる上杉謙信と柿崎景家はレベル10寸前なので、このターンで春日山城を落城させ、越後も完全支配下に置きます。
これで現在侵攻可能な国は全て完全支配下に置いたので、新たな侵攻国3ヶ国が開放されます。
次の記事で書きますが、もう書いている通り作業です。
何も難しいことはなく、目立ったイベントも一切なく完全に蛇足です。
まとめ
まずは甲斐と北信濃に同時侵攻します。
既に十分な戦力があるので、一方的な蹂躙になります。
楽しみもなければ盛り上がりもない作業ですが、この3ヶ国を支配すればエンディングなんで頑張りましょう。