ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【ポケモン3Dモデル】トキワシティ緑化計画に進展あり?

 

トキワシティの緑化に進展あり?

ポケモンセンターと大花壇の周囲に緑を配置してみました。

 

 

一見はそれらしくできているのですが、フォームで波の形状を付けたものを配置しているだけです。

正直なところ、これでは平面に色を付けているのと大差がないです。

前日と同じく、進展はないというのが現状ですね。

 

 

何が問題・課題なのか

緑化計画がうまくいかない理由はいくつかあります。

大きく分けて以下の2つがあると考えています。

 

 

Blenderのアドオンで作って変換で持ってきた場合はメッシュが多すぎる

Blenderで草むらを作るのは簡単です。

「Bagapie」や「Botaniq」といった優秀な無料公開アドオンがあり、形状は限られますが一瞬で自然物が作れます。

しかし、Blenderのファイルをそのまま別ソフトに持ってくることは不可能であり、objファイルなどのメッシュデータに変換しないといけません。

このメッシュデータが非常に大きく、大量配置となるとものすごく処理に時間がかかります。

ただ時間がかかるならまだいいのですが、処理落ちエラーになることがほとんどなので使えないのが現状です。

 

 

効率的に作る方法が分からない

これは完全に自分のスキルの問題です。

一応フォームなどで1本の草むらを作って大量配置をすることは可能なのですが、今後を見据えた場合にはあまりに非効率的だと考えます。

場所によって配置パターンを1つ1つ変えるなんてことは考えられません。

かといって、効率的に作成し、今後の融通もきくものを作る術は知らないのが現状です。

 

 

 

課題克服に向けて

草を1本1本作るのは上記の通り非効率でナンセンスなので、やはりBlenderの活用が現状のベストな手段と考えます。

しかし、メッシュの問題があるのでどうにかうまく作る手段を考える必要があります。

現時点で、この記事を書いている間も手段をフル回転で考えていて、1つ案が思いついたので試してみようと思っています。

建物であれば曲面の多いものでない限り、どんな大きなものでも作ることができる自信はあるのですが、自然物はどうにも難しいですね。

難しい反面、利用機会が多いからこそ、Blenderはアドオンが豊富に作られるのですが。

Fusion360にも便利な機能が欲しいですね…