トキワシティの緑化計画始動です
ついに、トキワシティに緑が生えました。
荒野の砂漠と化していた町に緑が生えると映えますね。
藪をどう作ったかについて
前日の記事では「藪を作るのは大変だ」と書きました。
最初はFusion360で作ろうとしたのですが、「これだとたとえ基本モデルが作れても修正があったときに対応していられない」と思いました。
そこで、「Blender」を使うことで「10分」で完成させました。
こちらがBlenderで作った藪のモデルになります。
このモデルをFusion360で作ろうとすると不可能ではありませんが、莫大な時間がかかると思います。
しかしながら、Blenderには標準アドオンで「Sapling」というアドインがあるので、これを使うことで様々な木が作れます。
基本モデルが数種類あって、枝の角度や数、葉の数などなど様々な調整ができます。
基本モデルの数は多くないので、オリジナルの木を作るなら自分の手で作る必要がありますが、少々の木であれば基本モデルで十分です。
今回では「藪」を作る必要があったので、枝の角度を垂れ下がるようにして、葉の設定数を300にしました。
そのためにメッシュの数は多くなり、ソリッド化はメッシュ数が多すぎてできませんでしたが、配置するうえでは問題ないのでそのままにしておきました。
インポート後は傾きや尺度調整、レンダリングをして完了です。
次の目標
現時点ではポケモンセンター左横の花壇とトレーナーズスクール前の花壇に花はありませんが、そちらは配置数も少ないので後回しても問題ありません。
町に大きく影響するのは「植込みのある段」でしょうね。
つまり、こういうものです。
大きな柵の囲いのなかにあるものや、
池の前にある小さなものとかですね。
上の写真では「いあいぎり」で切れる木もありますが、これもBlenderで作ります。
おそらくこの程度なら調整を含めて藪と同じくBlenderで10分程度で作れるはずです。