甲斐侵攻開始からも相変わらず「消化試合」です。
忙しくなるのはまだ先なので今のうちに戦力を増強しておきましょう、というのは前回の記事の通りです。
目安としてユニーク武将は全部兵数1500以上、鉄砲は全員に持たせる必要はないですが主力級は300は持たせておくと良いでしょう(別に0でも全く問題はありませんが、少々野戦が楽(時間短縮)になります)。
甲斐侵攻1ターン目~甲斐制圧まで
ADVパート「謙信の憂鬱&決意」
「颯馬が手を出してくれない」と不満そうですが、それが颯馬の良いところですよ(鈍感は悪いところでもありますが)。
月冴のような下種じゃなくて本当に良かった!
颯馬は鈍感で純粋じゃなくっちゃ!
と思っていたら、謙信がこれだよ。
謙信はそういうタイプじゃないだろう…
うーん、気になるけどR18要素は特に興味はないので早送りで。
夜だからって外でやるなよ…
仮にも当主と軍師だぞ…
そして唐突に甲斐が開放されます。
何の脈絡もなく侵攻国が開放されるのは平常運転。
へと侵攻します。
敵兵数はまた上がって、1500兵を持つ武将も出てきます。
先手を取られるのが相変わらず厄介なくらいで、レベル極で揃えた上杉、武田の重臣がいれば負ける可能性は0です。
韮崎城から先手を取られて上原城へ攻められましたが、楽々返り討ちに。
獅子吼城は先手を取って侵攻し、籠城したのち落城させました。
これで戦力を減らせましたね。
今川本軍は岩殿城(甲斐の一番右の城)にいました。
ここから2ターンも獅子吼城が執拗に先手侵攻されたので、上原城から侵攻をかけました。
獅子吼城は専守防衛で敵を返り討ちにします。
(弓兵3人がいると楽です)
籠城なんて無意味なのに…
籠城時の包囲は損害を少々受けますが、敵兵数を減らせていいですね。
与六と直江景綱を同部隊で出撃させると合戦前イベントあり。
なお、今の日本は晩婚化で30歳付近で結婚が多いようですが、戦国時代は元服後に結婚も珍しくもないです。
18歳には結婚なんて当たり前、遅くても20歳前半に結婚する人が多かったようです(乱世の時代に血族を残すのは家を存続させるための基本中の基本なので)。
韮崎城を落としたら府中城を落とします。
その後は
①勝山城&御坂城(3・3に部隊分け。野戦があっても余裕で勝てます)
②下山城&谷村城
と同時侵攻します。
ただただ落としていくだけですし、重ねて言いますがレベル極の武将であれば数的不利なんて無いに等しいです。
甲斐について、今川家本軍のいる岩殿城以外を落とすとイベントが起きます。
今川側からは今川義元と武田信虎が、上杉側からは天城颯馬と付いてきた武田信玄が出てきます。
と思っていたら太原雪斎も出てきました。
まあ義元の師匠兼軍師なので重要イベントで出てこないわけがないのですが。
まあ講和が受け入れられるわけがないのは予想通り。
だって、今川を追い詰めておきつつ、ここで今川本軍と決戦せずに進んだら消化不良じゃないですか。
メタですが、駿河などが侵攻可能国でない以上、ここで今川とは区切りをつけておかないといけないですし。
さらにさらに付け加えるなら、なぜ岩殿城の前にこのイベントを挟んだのかもありますからね。
つまりは、「野戦イベント」があるというわけですね。
野戦イベント
この野戦イベントではあらかじめ用意された条件で戦います。
兵数、鉄砲数、レベルなどはSLGパートの状態が反映されません。
ただし、装備は反映されます(治癒の巻物など)。
HP回復系の治癒の巻物などがあれば装備しておきましょう。
かなり楽になります。
<味方勢力>
上杉謙信:兵数2000、鉄砲400(大将)
武田信玄:兵数2000、鉄砲400
天城颯馬:兵数2000、鉄砲400
大将は任意
<敵勢力>
今川義元:兵数2000、鉄砲400(大将)…兵種・騎馬
今川氏真:兵数2000、鉄砲400…兵種・騎馬
太原雪斎:兵数2000、鉄砲400…兵種・弓
戦力は完全に拮抗しています。
こちらは騎馬兵と槍兵しかおらず、遠距離攻撃ができません。
対して相手は太原雪斎が弓兵としているので速攻を仕掛けないとじりじりHPが削られます。
更に面倒なことに今川側が攻撃側とされている以上、こちらが先に布陣する必要があります。
鉄板として大将の上杉謙信は2番隊に配置して両側どちらとでも交代できるようにすると良いでしょう。
攻撃方法としては、セオリー通り大将の今川義元を速攻撃破しましょう。
長引けばこちら側が不利になりますので、今川義元を正面と側面から突撃で叩きます。
今川義元を誘い出し、突撃で叩きます。
被害もイベント合戦なので気にする必要はありません。
上記から上杉謙信の被害を抑えるため、信玄と謙信で氏真を突撃攻撃します。
颯馬は後退させ、義元を前進させ誘い出します。
そうすれば氏真は被害過多で後退します。
後は側面から義元を叩き、颯馬も前進させ攻撃していきます。
とまあ、そう意気込んでいたのですが、ここで氏真と義元がチェンジ。
保身のため子を見殺しにするなんて(氏真を溺愛している設定なのに…)。
颯馬の攻撃で氏真敗走。
これは酷い…
そして、雪斎も信玄の攻撃で敗走。
謙信が先手を取られたのでちょっと心配ですが、ここまで来れば挟み撃ちなど総攻撃で勝てるでしょう。
危なくなったら颯馬に装備させていた治癒の巻物の効果を発動しHP回復。
これで負ける心配は0です。
どんどん後退していく義元。
というより、信玄が奥まで行けばその時点で勝ちです。
以下の時点で完全に詰み、チェックメイトです。
余裕の勝利でイベントへ。
今川家重臣は逃走して、京へ逃げ込んだとのこと。
まあ、駿府などが侵攻可能地域でない上に支配下に加えられない以上、今川家が下ることはないことは想定済みですが。
当主がいないお膝元なんて瓦解する未来しか見えないのですが。
これで岩殿城が落城した扱いになり、甲斐を完全支配下に置きました。
すぐに城の破却ができるように岩殿城以外に武将を配置済みです。
(確かに岩殿城の今川軍本隊がいなくなっていますね)
また、このターンにまたしても「築城法改善イベント」が発生。
本当に、本当に発生率が異常です。
設定ミスじゃないかなと思うほどです。
今更ですが、ここまで積極的に城の破却を進めなくても資金ショートがする心配はないのですが。
伊達家は東北地方が主戦場とあって、城郭レベルが高い城が多く城の数が多いので城の破却を進めないと資金ショートする可能性がある反面、甲信地方が主戦場となり、城郭レベルが低めの城が多く、城の数が少なめの上杉家では楽です。
なお、この甲斐制圧のターンでは次の侵攻国が開放されていないので、1ターンは適当に過ごしましょう。
次は侵攻可能国として「上野」と「武蔵」の2ヶ国が開放されます。
まとめ
甲斐の野戦イベント以外は特に盛り上がることもありません。
次に侵攻可能国として「上野、武蔵」が開放されますが、ここからちょっと忙しくなるくらいですかね。