色々悩みましたが、5ルート目は「足利家」に決めました。
理由は残る「月冴シナリオ」が鬱陶しいことと、ルートが長めなことです。
大友家もありかな、とは思いましたが、まだこっちの方がシナリオが良さげと推測して決めました。
スタート画面はいつも通り、義昭と光秀が。
今作では細川忠興はユニークから削除されています、残念。
開始~山城侵攻開始まで
ADVパート「謙信の憂鬱&決意」
誰だよテメーは。
いや、足利義昭なのは分かってるんですが、言いたいのはそういう意味じゃないです。
絵柄がガラリと変わっていますが、今までより好みですね。
なるほど、そういう再会をするのですね。
この時点でもう分かっちゃいました。
鈍くてもわかると思いますが。
ふーん、松井家ね。
どこの勢力ですか?
松井康之。
今回の颯馬はそこで軍師をしている身とね。
細川藤孝登場。
いきなりスカウト、引き抜き。
しかも細川家の直臣とか大大出世ですな。
いやぁ、この展開は戦極姫5の毛利家ルートの始まりと同じですね。
大内家から毛利家へ引き抜かれた時とそっくりです。
通過儀礼のように少し悩んだのち、受け入れ。
出たぁ(超無礼)
いつも通り、本当にいつも通り生気の抜けた目で登場しますね。
はいはい、後で覚醒するんでしょ。
シリーズ全作プレイしている身ならもうある程度の展開は読めちゃうのですよ。
とりあえず、覚醒するまではお人形状態でしょうし、進めましょう。
ふーん、既に織田家の庇護を受けている状態と。
まあ足利義昭が出てくる時点で史実通りですね。
で、敵討ちの相手として松永久秀と。
これはイベント合戦がある予感…!
少し飛ばして、ここも今まで通りですね。
今作では今までよりもしっかり書かれている分、分かりやすいと思います。
まるで、まさに今の天皇家みたいですね。
お飾りの血筋、お飾りの論文筆頭著者、既にレールの敷かれた大学進学。
あー、こういう面倒なレールの上しか走れない人生なんて退屈の退屈ですね。
食いっぱぐれがない代わりに、自由を失い拘束された人生なんて勘弁。
好きな時に食い、好きな時に外出し、好きな時に寝る。
家畜の安寧、虚偽の繫栄。死せる餓狼の自由を!
はいよーいスタート。
まずは状況確認から。
開始国は「南近江」です。
すでに国内は平定されています。
威光は何と最低値の1からスタート(画像では乱数で朝廷からの使者が来て2になっていますが、デフォルト初期値は1です)。
「将軍家とは名ばかり」とはまさにこのこと。
ついでに覚醒前の義昭なので生気を失った状態のグラフィックですね。
兵数は召し抱え武将を加えています。
颯馬シナリオなので「その他武将」のみ加えられます。
石田三成などをはじめ、佐々木小次郎や伊東一刀斎など全部加えましょう。
とにかく中盤から手数が不足しがちなので、可能な限り召し抱え武将を加えておくとスムーズに進められます。
覚醒前の足利義昭は能力値が山内憲政や小田氏治並みに低く、ゆえにCPも低いです。
こればかりはレベル上げで能力値を上げつつ、覚醒するまで待つしかないです。
侵攻可能国は左隣の山城です。
瀬多城→伏見城&槙島城
と3城と隣接しています。
難易度「易しい」なら気にすることなく全力で侵攻すればいいですが、「普通」以上ならまずは資金面で苦しくなるので、人員整理(武将の兵再編など)と内政(城の破却)を優先しましょう。
支配下の南近江の城郭レベルは高めですからね。
まとめ
最大のネックは
①当主の足利義昭の初期ステータスが低いこと
②ユニーク武将が少なく、人員も少なめで序盤が苦しめであること
ですね。
召し抱え武将を加えるかどうかで大きく序盤の難易度が変わります。