【ニュース】7月17日のニュースまとめ【日本代表逮捕、大阪マラソン万博コラボ、ウクライナ支援、銃撃事件後のトランプ氏大会登場など】

7月16日夜～7月17日のニュースをピックアップして紹介します。

サッカー日本代表でMFの佐藤海舟容疑者（23）を含む3人が不同意性交の容疑で逮捕されました。

佐藤海舟容疑者は昨年2023年の11月にワールドカップのアジア2次予選で日本代表として初選出され、今月7月4日には鹿島アントラーズからドイツ1部のマインツへと海外移籍（完全移籍）が発表されていました。

佐藤容疑者は知人である20代男性2人と共謀して、7月14日午前4時過ぎに東京都文京区湯島のホテルで、30歳代の女性に性的暴行を加えた疑いがあります。

女性が直後に110番し、駆けつけた警察官がホテル近くの路上で佐藤容疑者と男性知人2人を含む3人を発見して身柄を確保しました。

3人は女性と事件直前まで一緒に食事をしていたといい、警視庁が詳しい経緯を調べています。

大阪府の吉村洋文知事は7/16に、2025年2月24日開催予定の「大阪マラソン2025」と「大阪万博」のコラボを発表しました。

大阪マラソン2025は大阪万博開催の50日前に行われ、吉村知事は「最初で最後の万博直前のマラソン。いろいろとパビリオンは言われていますが、いまとは違って、海外のパビリオンもできあがり、会場の姿がはっきりと見えてくる」と完成間近の万博をPRする予定でいるようです。

大阪万博とイベントのコラボは昨年2023年11月に行われた「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」以来2度目で、大阪万博の機運醸成に大きく買ってもらおうという算段でしょう。

7月16日、ベルーナドームで行われた西武vsオリックス戦で西武は延長戦の末に1-2で敗戦しました。

5回に源田の犠飛で1点を先制するも、直後の6回で同点とされ、そのまま延長戦へ。

延長10回に4番手として登板した松本航が失点し敗戦となりました。

西武は3回2死満塁で4番の山村が空振り三振で凡退、8回1死二塁で勝ち越しの場面では3番・西川と4番・山村のクリーンアップが揃って凡退し序盤のチャンスと勝ち越しのタイミングを逸していました。

西武の延長戦敗戦は今季1勝10敗1分けと勝負の弱さが顕著にみられます。

今季本拠地階差の観客は1万560人と最少記録を更新し、1万人割れが目の前にきています。

日本政府は先進7か国（G7）で合意したロシアの凍結資産を活用するウクライナ支援で日本政府が33億ドル（約5200億円）を支援することで最終調整に入りました。

内訳としてはアメリカと欧州連合（EU）が500億ドルのうち200億ドルずつ拠出で合意。

残る100億ドルを日本と英国、カナダの3カ国で分担となり、100億ドルの1/3＝33億ドルが日本負担分となります。

この支援金はロシアの凍結資産から生じる運用益を返済に充てる形となっています。

（現時点では無償支援ではありません）

日本時間7月16日午前11時ごろ、事件後初めてとなるトランプ氏が共和党大会の会場に登場しました。

会場は「トランプコール」が起こり、代議員投票が行われて、トランプ氏は正式に大統領候補として指名されました。

銃撃を受けて、トランプ氏の支持が高まるとみられていましたが、現時点を見る限り、バイデン現大統領への不信（民主党内部からも退陣を求める声が上がっている、高齢による衰えを覚醒内など）と、この事件が追い風となって、トランプ氏が選挙で優勢になるのではという推測も出ています。

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