ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【ポケモン3Dモデル】簡単な草むらと地面の自然物モデルを配置してみました

前日の記事で書いた通り、自然物の作り方を調べていました。

 

utane-channel.hatenablog.com

 

Blenderなら簡単に地面と草むらは作れたのですが、objファイルやstlファイルに変換してFusion360にインポートしたところ色々問題が起きました。

 

①サイズ調整が難しい

②メッシュの数が10000を超える

③色などのテクスチャが反映されない

 

①については尺度の変更で何とかなりました。

②メッシュの数も調整はできますが、思い通りの調整はできませんでした。

③のテクスチャ情報は変換した時点で情報が失われるのでどうしようもありません。

 

結局はFusion360側で草むらや地面などの自然物を作らざるを得ないという結果になりました。

しかし、作れたとしてもまだ問題はあります。

それはデータ容量が莫大になるという点です。

 

作り方にもよるでしょうが、広大な草むらを作るとそれだけデータが重くなり、レンダリングの時間も増えていきます。

幸いPCのスペックは最高クラスのCPU、GPUを搭載しているのでPCがフリーズして動かなくなることはないでしょうができれば軽くしたいですね。

 

そこで、草むらは別途用意して、1つのオブジェクトとして取り込むことにしました。

細かい編集はできないですが、縮尺程度ならできるのでデータを軽くできます。

これで取り込んで簡単に配置した結果が以下にります。

 

 

この状態では花も柵もなく、緑も少ないので不毛の土地みたいですね。

ちなみに画像ではわかりにくいですが、地面は単純なテクスチャではなく、地面画像を貼っています。

 

地面の緑を作っていくのは一筋縄ではいかないので、

 

①柵を作る→これは簡単

②花を作る→初挑戦モデルなので時間はかかりそう

③小さな草を作る(ポスト周りにあるようなもの)→3次元曲線モデルは苦手です…

④町の囲いであるブロック段を作る→ブロック段なら簡単ですがバランスが難しそう

⑤地面の緑は薄い黄緑~緑の板を貼って対応?

のような感じで行こうと思います。

 

いい方法があればぜひとも教えてほしいですね。