ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【ポケモン3Dモデル】トキワシティの花壇(大)と花が完成しました!

 

トキワシティの大花壇と花が完成!

トキワシティポケモンセンター横にある大花壇と花が完成しました。

 

 

 

 

モデリング自体はさほど難しくはなかったですね。

ただし、花に関しては花本体をメインとして、そこに茎部分と葉の部分を付けるという順番でやりました。

理由としては、1パーツ化するにあたってメインにつける対象パーツ(従属側)の色がメイン側に変更されるからです。

 

もし、茎部分をメインにしてしまうと、花全ての色が茎の色=緑になってしまい、また塗り分ける必要が出るからです。

花をメインにすれば、茎の色は1色かつ1面なのですぐに終わります。

なので、今回は花をメインパーツ、そこに他のパーツを付けるという順序でモデリングをしました。

花本体の位置を、茎の部分に動かすという調整は必要でしたがそれだけでレンダリングの手間が減るのは大きいです。

 

 

 

次の目標

この大花壇と花を使って、ゲーム内の花壇を再現するのですが、トキワシティメインの土地に花壇を設置し、花を大量配置するとマサラタウンの二の舞になってしまいます。

できる限りアセンブリ数を減らすには「花壇に花を大量配置して、それを1パーツ化」なのですが、上述の通りメインパーツに組み込むパーツの色が変更されてしまうのが難点です。

花壇の色も5色ほどに塗り分けているので、これをまた塗り分けるのは面倒です。

 

花壇に配置する大量の花をアセンブリ数削減のためにどうするか

そこで、「花を『花壇に合わせて』花パーツで大量配置」することにしました。

つまり、

①花のパーツであらかじめパータン化を使い、花を大量配置します。

②そして1パーツ化しておきます。

③その花の大量配置パーツ(1パーツ)をトキワシティの土地に配置します。

この方法ならトキワシティの土地に花壇と大量配置の花の2パーツで済みます。

花壇と大量配置の花は2パーツに分かれるものの、1パーツ化することによるレンダリング色の統一はなくなりますので、再レンダリングの手間削減になりますね。