トキワシティの緑化計画が進行しました
前回までトキワシティの緑化計画が難航し、頭を悩ませていましたが手法を割り切ることで進めることができました。
昨日の6/18時点での状況は以下の通りです。
緑化させた部分はマサラタウンのように立体感はありません。
そのため、リアル感には欠けますがデータ面や配置の煩わしさはなく作業効率面では一番良いと判断しました。
実際のゲーム画面をみても立体感はほぼなく、多少の濃淡や境界端面に葉の形がある状態です。
Fusion360は機構系CAD寄りなのでBlenderのようなCGソフトのように気軽にゲーム内と完全一致したものを作ることは難しい(個人的な考えかもしれません)ですが妥協した形です。
緑化計画以外の作業手戻りについて
上記の画像が現在の状態ですが、6/17時点の記事と比べてみると異なる箇所があります。
見比べてみるとわかるのですが、池の大きさや位置とその周囲の位置寸法が異なります。
トキワシティの右側には「22番道路」があるのですが、その通り道となる箇所に小さな丘や補強壁があります。
これを作ろうとしたときにどうしてもゲーム内画面と一致しなくなりました。
そこで一致しない大きな要因となっていたのが「池の位置と大きさ」でした。
ゲーム画面で池の位置とその奥に見える柵を見比べてみると、池の位置が左側に寄っていました。
これを右側に寄せることで調節しましたが、それだけでは左右の配置を修正しただけにすぎません。
奥行に関してもよくよく調べてみると池のすぐそばにあるベンチの位置と、そのすぐ傍にある街灯や薮、その右側にあるポケモンセンターの位置などなどを改めて見ると、池の奥行きがあっていませんでした。
奥行に関しては以前にも書いたたように、「ゲーム視点が斜め上から見ている」のでどうしても最初から判断がつきにくく、色々モデルを配置して初めて気づくことが多いです。
これが今回の手戻りとなりました。
今後も微修正で手戻りがある可能性も起きるので今のうちに気づいて直せる部分は直しています。
次の目標
現在はトキワシティの左側をメインにモデリング作業をしています。
町右側と違って自然物が多いのでよくよくゲーム画面を見ながら作っていく必要がありますし、小さな雑草や花も多いのでモデリング作業と自然物配置作業が多くなります。
まずは大枠から作り込んで、最後に小さな自然物を配置していく予定です。