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ようやくタマムシシティの民家が完成しました。
まだタマムシシティの全貌を把握していないのですが、とりあえず右側にある民家2種類をモデリングすることから始めて、9/27に完成しました。
記事では後追いになりますが、完成当日の9/27にTwitterであげております。
タマムシシティの民家2種類が完成しました
— 詩音@ポケモン3Dモデル制作者 (@Utane_Shirase) 2023年9月27日
この2つは屋根部分以外は共通なので、屋根以外を先にモデリングして、2つに分けて保存して屋根部分をそれぞれモデリングすれば楽でしたね#ポケモン #Pokemon #ポケモン世界3D立体化計画 pic.twitter.com/Os0RERESJd
タマムシシティの民家2種類のモデルが完成しました
この民家2種類ですが、屋根部分を除く土台部分は、全く同じ作りになっています。
そのため、屋根部分以外を先に作って、モデルを2種類保存し、それぞれ屋根部分をモデリングしてしまえば楽に2種類作ることができるということです。
ただ、換気口がある向かって左側の建物は少々面倒でしたね。
換気口、植木鉢2種類をモデリングしてアセンブリする必要がありましたからね。
対して、向かって右側の民家はシンプルに屋根を作るだけだったので、屋根部分は1時間足らずでモデリングできました。
民家1つ目(左側)
まずは左側を先にモデリングしました。
こちらの方が面倒で時間がかかりそうとわかっていたので、先に面倒なものから終わらせようとしました。
ちなみに、植木鉢2種類については1つはフリーモデルを少々細工して作成、もう1つは植木鉢は自前で作成、植物部分は既存モデルを修正してアセンブリという形で作りました。
民家2つ目(右側)
こちらは左側に比べて楽でしたね。
屋根に凸があるくらいでシンプルな構造だったので助かりました。
9/27時点のタマムシシティのモデリング状況
上記2つの民家をタマムシシティに付け加えたのですが、まだまだ道半ばですね。
完成度で言えば10%にすら至っていないと思います。
せいぜい7%程度といったところでしょう。
やはり、タマムシデパートやタマムシジム、ゲームコーナー左隣の池などがないとさっぱりですね。
それができても町全体の柵や木などがないと町という感じがしないので、本当にまだまだ初期段階ですね。
次の目標と現在の苦悩について
次に何をモデリングするかですが、実は現段階では決まっていません。
何度も書いています通り、タマムシシティはあまりに広大過ぎて、順番を決めるのが大変です。
ただ敢えて「これを作りたい、これがネックだから先に作っておきたい」という点で考えれば、間違いなく「タマムシデパート」ですね。
しかし最大のネックがありまして、「全貌を把握する場面がゲーム内にない」ということですね。
入口と屋上部分の描写は確認しているのですが、途中の階の外観場面がどこにも見当たらないのです。
そのため、モデリングで最大重要要素の1つである「高さ」が把握できないというわけです。
もちろん途中の階の外観も全く分かりません。
こうなると最早「推測でモデリングするしかない」というわけですね。
ニビシティの自然物配置でもあった死角部分の推測とはまた訳が違いますが…
正直に言って、難易度以前に「全貌を把握できないものをどうやって再現するか」の点で二の足を踏んでいる気持ちです。
同様に、「タマムシマンション」もまた全貌が把握できずに非常に作りにくいモデルですね…
タマムシデパートに比べれば、パッと見た感じでは外観は楽ですが、高さが把握しきれないのでどうするか難しい問題です。
その他にも入口がない建物や、民宿、タマムシジムへ至る道路前にある民家(町全体で言えば手前側にある建物)もありますが、こちらもまた画面から見切れていて分かりにくいです。
総じて、この町のモデリング難易度を高くしているのは「広さ」だけでなく「高さの高い建物が多い」=「画面から見切れてしまい、全貌を把握できない」という点です。
全貌さえ分かればいくらでもモデリングのしようがあるので手間と時間さえかければ作れます。
全貌が分からないとレシピのない料理を初見で作ろうとするようなものなので無理があるというわけですね。
まあ長々と書きましたが、やるといった以上はやりますし、見えない部分は己のセンスと想像力で補うしかありません。
まさに五里霧中の状態ですが、まずは何を作るかを決めて、それに取り掛かりたいと思います。