初代ディスガイアに続いて、「ディスガイア2」のことも書きます。
シリーズでもなかなかのストーリーの出来ですし、初代の基本3人組以上になかなか面白キャラが出てきます。
ディスガイア2について
この2から「修羅ステージ」が実装されました。
今なら当たり前のように行ける(プレイできる)ものですが、この時代は非常に厄介なシステムになっていました(後述)。
ディスガイア2の種類
ディスガイア2は元祖初代と同じく「PS2」のハードで2006年2月23日に発売されました。
こちらもリメイクを加えた作品が数々出ています。
魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE(2009年3月26日、PSP)
魔界戦記ディスガイア2 PC(2017年1月31日、Windows(Steam)):『PORTABLE』をベースにUI、テクスチャを一新したバージョン
やるならSteam版でいいかと思います。
やはり今更わざわざPSPを買って…というのはためらわれますね。
主要キャラの紹介
今回もネタバレしない程度に書いておきます。
アデル
CV:緑川光
本作の主人公(画像中央キャラ)。
正義を貫く熱血漢。
ヴェルダイムのホルルト村に住む青年。
年齢は17歳(前作と比べないでください)。
魔界化(悪魔化)する家族を救うために元凶である魔王ゼノンを倒すために出発する。
ロザリンド
CV:田村ゆかり
アデルの母の召喚(魔王ゼノンを呼びたすための召喚)で呼び出された娘(画像右のキャラ)。
通称・ロザリー。
お嬢様であり、箱入り娘で世間のことには非常に疎い。
アデルと一緒に旅に出る。
年齢は17歳。
アデルの家族は省くッ!
詳しくはプレイしてください。
ちなみに1人2役を兼ねている声優さんも…
アクターレ
CV:檜山修之
元ダークヒーローらしいが、とてもそうは思えない。
現在、家族は貧困生活を強いられている。
声優が同じだからって、炎殺黒龍波は使いません。
キャラの中身が違い過ぎてとても同じ声優さんとは思えない…
シリーズ通して屈指のネタキャラです。
まだまだ多数のキャラも出てきます。
もちろん初代3人組も出てきます。
やり込み要素
超魔王バールが出てくるのは当たり前として…
問題は修羅ステージに行くための条件です。
これはアイテム界で「地図」を集める必要があります。
確か30枚だったともいますが、アイテム界にでてくる界賊から入手します。
とにかく運要素が大きい上に、時間がかかって仕方ないです。
以降の作品ではこんなことにはならないので安心してください。
まとめ
エンディング分岐があるのは初代からですが、バッドエンドの1つは今なお屈指のトラウマエンドです。
というよりこれ以上のトラウマエンドは今後まず実装できないでしょう。
まず意識しないとそのエンディングに分岐しないのですが、まあやって見れば分かります。
なお、正統派エンディングはいいものですよ。
加えて、ミュージックもトップクラスに好きです。
OPの「罪な薔薇」とEDの「キラリ☆星になる」はシリーズ屈指の名曲です。