続いては「ディスガイア3」です。
シリーズでもなかなかのストーリーの出来ですし、初代の基本3人組以上になかなか面白キャラが出てきます。
舞台は学園で、学園に起こる事件などがストーリーになります。
ディスガイア3について
色々と変わった点はあります。
・拠点が学園
・ジオシンボルがジオブロックに(同じ色のブロックが組み合わせると連鎖で消える)
・魔ビリティの実装
・魔チェンジの実装(後に2に逆輸入)
・学級界の実装
などといった感じですね。
ディスガイア3の種類
ディスガイア3は「PS3」のハードで2008年1月31日に発売されました。
こちらもリメイクを加えた作品が出ています。
・魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。(2009年9月17日、PS3):アペンドディスク(これ単体では遊べない拡張ディスク)で、追加シナリオがプレイ可能に
・魔界戦記ディスガイア3 Return(2011年12月17日、PS Vita):追加武器や追加キャラなど要素がパワーアップ
今更やるには厳しい環境です。
Steam版が発売されていないのでやるなら全部コミコミの3 ReturnをPS Vitaで買ってプレイしたほうがいいです。
PS3はアペンドディスクが必要ですからね。
PS Vita版なら上記の通り、最初から全部込みで、要素(追加キャラとシナリオ)もパワーアップしています。
なお、この3までがキャラがドット風で粗いです。
次の4でキャラドットが綺麗に進化します。
主要キャラの紹介
ネタバレしない程度に書いておきます。
マオ
CV:平田宏美
本作の主人公(画像最前列中央キャラ)。
オタク。
しかも度を越えたオタク。
ゲームや漫画を研究し、隙あらば改造実験を行おうとする。
学園の優等生(悪魔では悪いことをすることが優等生という人間とは逆の価値観)。
アルマース
CV:田村ゆかり
本名は「アルマース・フォン・アルマディン・アダマント」。
勇者、を自称するヘタレ。
魔界に来た途端にマオに捕らえられて、勇者の研究材料として子分にされる。
しかし、マオにとってのある意味最重要人物に…
ラズベリル
CV:斎藤千和
通称・ベリル。
マオのライバル(自称)。
学園の不良(上記の通り、人間にとって良い行いをすることは、魔界にとっては不良行為)。
隙あらば気に入った相手からサインをもらおうとしたり、献血やボランティアに誘おうとする。
ベリルの取り巻き2人は省くッ!
なぜか人気投票でもワースト10とか信じられない…
まだまだ多数のキャラも出てきます。
というより滅茶苦茶多いです。
紹介していたらネタバレしそうなので、ぜひプレイしてください!
やり込み要素
超魔王バールが出てくるのはまたまた当たり前として…
・学級界の実装で、キャラのステータスを大きく伸ばすことが可能
→移動や投げ射程、ジャンプ力などのステータスを伸ばすことが可能
以降の作品ではもう少し楽に伸ばせる仕様ですが、3では少々面倒です。
Return追加限定キャラ
Returnでは追加シナリオと追加キャラがあります。
悲しいことに、この作品限りの登場で、以降の作品では一切登場しません。
この追加キャラが好きなのであれば、3 Returnをやる他ありません…
まとめ
3は古さもあってかなかなかリメイク版が出ません。
4や5ではリメイク版も出ている(最近では主にSteam版として)のですが、システムの古さが命取りなのかなかなか出してくれません。
ただ、ストーリーは王道で、この3で大きく進化したと言えるでしょう。
魔ビリティと魔チェンジは以降の作品では非常に重要な要素です。