越前を支配し終えたら、長宗我部家との戦闘が始まります。
ここまでは侵攻可能国が少なかったのですが、一気に3ヶ国が開放されます。
とはいっても、全く焦ることはありません。
最初は攻められる城が限られている(隣接する城が少ない)上に、最初から直接伊予へと侵攻はできないので、実質「最初は2ヶ国開放」です。
難しい点はないので、徴兵で兵を増やしつつ蹂躙していきましょう。
朝倉家面々のレベリングも同時にしっかりやっていきましょう。
- 阿波、讃岐侵攻1ターン目
- 阿波、讃岐侵攻2ターン目
- 阿波、讃岐侵攻3ターン目
- 阿波、讃岐侵攻4ターン目
- 伊予侵攻1ターン目
- 伊予侵攻2ターン目
- 伊予侵攻3ターン目~(板島城まで侵攻&レベリング)
- 伊予侵攻4ターン目~(板島城まで侵攻&レベリング)
- 長宗我部家との野戦イベント(3ヶ国完全支配後)
- まとめ
阿波、讃岐侵攻1ターン目
最初に攻められる城は
讃岐・引田城(播磨・室津城から)
阿波・洲本城(播磨・魚住城から)
の2城のみです。
難しいことは一切ないので、セオリー通り主力6武将の2部隊で侵攻しましょう。
引田城には長宗我部家重臣2人が2500兵で控えています。
何故かモブ武将が2000兵とかなり兵数を持っています。
同じく洲本城には長宗我部家重臣3人が2500~2800兵で控えています。
生半可な兵数では先手を取られて時間がかかってしまうのでしっかり事前準備をしておくことが大切です。
なお、この2城はともに「海戦」です。
通常の野戦とやや違う仕様ですので少し注意しておきましょう(天候変化で時化があるなど)。
それ以上に厄介なのが、兵数に応じて体力が多くなるので、ここにきて2500兵も持つ武将が出てくるので、統率(攻撃力)の低い武将は野戦が長引きがちです。
できる限り野戦はしたくないですし、野戦時には統率の低い武将は使いたくないですね。
今回の自分の場合では引田城で海戦となり、足利義昭を出さざるを得なかったのでやや戦闘が長引きました。
阿波、讃岐侵攻2ターン目
このターンで
引田城→昼寝城&勝瑞城
洲本城→撫養城
へと侵攻します。
撫養城に長宗我部家の主力が集中しました。
ここまで1箇所に集中させられると先手を取られてなかなか侵攻できません。
野戦で負けることがなくても停滞気味になるのは面倒ですね…
村上家の主力・重臣面々は1000兵程度と大したことはありません。
案の定、洲本城に攻め込んできた(基本的に同国隣接城が優先侵攻対象となる模様)ので、返り討ちに。
そこそこ兵数は減らせましたが、次ターンでまた大量の兵をかき集めてくるでしょう。
勝瑞城は籠城されたので包囲で落城させました。
阿波、讃岐侵攻3ターン目
越前に配置した朝倉義景と、南近江に配置した冨田勢源に大量の兵を割り振ります。
前ターンからMAX振りでかなり集められました。
冨田勢源はともかく、朝倉義景は完全に「攻められないための兵の割り振り」です。
野戦要員としては全く期待できない能力値なのは前記事に書いた通りです。
(兵種が弓兵なのは魅力的なのですがね)
基本的に統率力の低い武将とともに配置して、先手を取られて野戦に持ち込まれないようにします。
時短と侵攻スピードアップのためですね。
このターンは「賭け」です。
何が賭けかというと「一気に同時侵攻を加える代わりに、空き城ができてしまう」点です。
このターンで
勝賀城
十河城
上桜城
渭山城
の4城に侵攻します。
長宗我部家の主力を相手しつつ、4城の侵攻となります。
とにかく隣接城が多いので「引田城」が空き城となります(流石に同時侵攻が多く手数不足。同時侵攻を諦めれば対処可能ですが)。
ここ引田城に攻め込まれたらあっけなく落城させられます。
先手を取れることを祈りましょう。
まあ別に落とされたところで、次ターンに包囲して落とせばいい話ですが。
賭けに勝って、先手を取れました。
撫養城の周辺の城は兵が配置されていたので逃げ場なしの籠城に。
楽勝で落とせますね。
これで長宗我部家の主力武将は壊滅です。
こうなればこの後の侵攻は、もはや作業です。
元・河野家の村上武吉は配下に加えられますね。
阿波、讃岐侵攻4ターン目
ADVパート「頑張りすぎな義昭」
前ターンで長宗我部家の主力武将は壊滅しました。
残る重臣たちも多くて1000少しの兵力です。
伊予の様子はまだ分かりませんが、多くてもおそらく1500兵程度でしょう。
というわけで、ここからは残党狩りになります。
兵数を増やしたい場合は越前や南近江に一部武将を回すと良いでしょう。
自分と同じ状態であれば主力2部隊12人いれば十分ですからね。
このターンで阿波と讃岐の全ての城を落とします。
阿波・天霧城
阿波・西長尾城
讃岐・白地城
どうやら長宗我部家の重臣は「逃奔」するようです(切腹や降伏なしにどこかへ逃げること)。
(シナリオに関わる上に明確な敵対勢力ですからね。ただ、イベント合戦の後にごっそり加入する可能性も0ではないかもしれませんが淡い期待としておきましょう)
うーん、仲間にできないのは非常に残念です。
というのも、長宗我部家ルート(月冴シナリオ)があるので、今のうちに長宗我部家の面々をレベリングできたのならスタートダッシュを決めて楽に攻略できますからね。
村上元吉も配下に加えます。
うーん、レベリングする武将が増えすぎですね(現時点で9人となんとか10人を超えていませんが、CPが低いので9人同時鍛錬はきついです)。
本当、どこでレベリングしようか。
やっぱりシナリオ終盤、クリア直前のタイミングしかないですよね。
散々過去にレベリングをしましたが、シナリオ進行中のレベリングはやっぱり面倒なのですよ。
まあ一応、この後に「レベリングに適した場所」はあることにはありますが、そこでやるかはちょっと悩んでます。
これにて阿波と讃岐は完全支配完了です。
次ターンから伊予へと侵攻を開始します。
伊予侵攻1ターン目
ADVパート「周囲を頼る義昭&不遇な2人?」
間抜けな颯馬。
やっぱり心配して義昭が来るよねー。
「颯馬が倒れた」という時点で、後の展開も読めちゃいます。
颯馬の看病の代わりに仕事を大量に割り振られる藤孝。
当然、光秀も駆り出されています。
完全にとばっちりですね。
まあでも裏切った分、きりきり働いてもらわないと、ね?
長宗我部家は壊滅状態に加えて、伊予は一直線です。
途中、鷺ノ森城で国分山城と湯築城に分岐する以外は一直線です。
なので、戦備増強にはうってつけの状態です。
まずは、川之江城を落とします。
伊予侵攻2ターン目
次は鷺ノ森城を落とします。
武将移動をしなければCPには余裕ができますね。
先に書いておくとイベント合戦が後ほどあるので、足利家重臣の面々はしっかり兵備増強、レベリングしておきましょう。
伊予侵攻3ターン目~(板島城まで侵攻&レベリング)
ここが1つの分岐点です。
レベリングをしない場合は、国分山城と湯築城の2つを同時に落とします。
以降は変わらず1城ずつ落として侵攻するだけです。
レベリングをする場合は、湯築城だけを落とします(国分山城は侵攻&即退却)。
理由は、鷺ノ森城→国分山城へと侵攻&即退却でレベリングができるからです。
同時に、国分山城→湯築城へ侵攻&即退却でレベリングも可能で2部隊同時レベリングができる箇所になります。
(こちらは大洲城→板島城でも可)
ユニーク武将が増えてきてレベリングする暇がないので、ここでレベリングをするのも手です。
安全に最大12武将までレベリングできるのは魅力的です。
以降は基本的に最終盤までレベリングをする場所がないと思ってもいいです(一応、レベリング場所は作ろうと思えば作れますが)。
伊予侵攻4ターン目~(板島城まで侵攻&レベリング)
ここからレベリングに入ります。
板島城まで侵攻しつつ、国分山城を侵攻即退却で経験値を稼ぎます。
レベル1の村上面々もいるので、レベル10にするにはおそらく30ターンくらいはかかるはずです。
しかし、上記の通りこれ以降に比較的楽にレベリングできる場所は作る手間などを考えると最適な場所がないので、ここでレベリングをすることに決めました。
兵力増強の目安
足利義昭はじめ、重臣たちは「4500~5000兵、鉄砲1000~1500」を目標にしましょう。
これは最終野戦イベントを考慮してのことです。
その他ユニーク武将は侵攻を楽にするため(野戦に持ち込ませないため)に、「3000~4000兵、鉄砲500程度」にしておくと良いですね。
シナリオ上鉄砲生産国を抑えていること、ターンを重ねるごとに鉄砲集めにかかるCPも減ることからレベリングをしていれば自然と鉄砲も兵も集まります。
準備が完全に整った30ターン目から本格的にレベリング開始です。
果たしてどれだけの時間がかかることやら…
レベル10の足利義昭のステータス。
正直言って酷いですね…
まだマシなものが政治の値くらい。
当主である以上は野戦では必ず大将で出ないといけないので、その点が厄介です。
野戦は他の武将でカバーするしかないですね。
レベル10の伊東一刀斎のステータス。
統率はまあ悪くはない、良い方だと思いますが、智謀と政治は低めですね。
「その他武将」は一部(大谷吉継や烏丸光広など)を万能型がおらず1つだけ抜けている武将が多い印象です。
そもそも剣豪なので統率高めの智謀や政治低めは覚悟していましたが。
とりあえずは「レベル極」でレベル10から一気に伸びる可能性もあるのでそこに期待したいですね。
40ターン目の状況
ちょうど40ターン目で足利義昭がレベル極になりました。
レベル10と比較して
統率+12
智謀+12
政治+12
と全てのステータスが+12されました。
覚醒時(+10)よりも高めですね。
このステータスでようやく野戦でそこそこ戦えるかな?というレベルです。
正直なところで言えば、統率は60以上は欲しかったですが。
村上2人がレベル4でユニーク武将で最も低いです。
あと20ターンくらいは覚悟ですね。
43ターン目に伊東一刀斎のレベルが極に。
特に統率が大きく伸びましたね。
さすがは剣豪。
46ターン目で佐々木小次郎がレベル極に。
伊東一刀斎と同じく統率80以上なのは野戦で活用できて良いですね。
50ターン目の状況
レベリングを介してから20ターン経過した50ターン目で以下の状況です。
10ターンで2レベルしか上がらない…
村上2人はもう60ターンでレベリングを諦めて進めましょうかね?
正直いってだるいです。
どうやらレベル極にはできないようです。
冨田勢源は智謀と政治が初期値からほぼ上がらないですね。
統率は何とか60オーバーです。
稲富祐直は満遍なく低いです。
滅茶苦茶低いわけではなく、安定して低めです。
抜けた能力値が1つもありません。
54ターン目に献上物で2個目の「鍛錬の巻物」をゲット。
もうちょっと早く来ていれば…
更にこのターンに、マイナスイベント「築城法の改善」が発生。
また1城ずつ破却しないといけません…
ついでにモブ武将の足利義栄が仕官してきましたが能力値が低い(統率10、智謀3、政治3で兵数100の俸禄15、初期忠誠度11)ので無視です。
56ターン目にまたも献上物で「鍛錬の巻物」が。
遅いのですよ…
57ターン目でようやく朝倉家の2人もレベル10に(レベル極にはできません)。
低い能力値…
加えて、また築城法改善イベントも発生。
本当に嫌なイベントです。
残りは村上2人のみなので、ここで国分山城を落とします。
次の侵攻国に備えて兵配置などの準備しましょう。
なお、2ターン連続の築城法改善イベント…
ここにきて発生率が異常です。
足利家は侵攻不可能国と隣接する城が多いので、破却できない城が多数あり、一度城郭レベルが上がってしまうと秋の更新フェイズでかなりの固定費を持っていかれます。
難易度易しいなら全く問題はありませんが、普通以上なら要注意です。
60ターン目の状況
60ターン目の状況ですが、上記の通り村上2人がレベル9であと数ターンでレベル10にできます。
河野道直もレベル9なので、配下に加える時にはレベル10で加入させることができそうです。
61ターン目で村上武吉がレベル10に。
これまた満遍なく低い能力値ですね…
これでレベリングを切り上げます。
伊予最後の城である板島城を落とす(=伊予完全支配)と、「長宗我部家との野戦イベント」があります。
まずはレベル10で「河野道直」を配下に加えることに成功です。
適当にどこかの優秀な徴兵国に配置して、4000くらいの兵を持たせますかね。
まあ別に既に手数は十分なので出番がないと言えばないのですが。
同時に村上元吉もレベル10になりましたので計画通りです。
やはり満遍なく低い能力値です。
長宗我部家との野戦イベント(3ヶ国完全支配後)
63ターン目にしてようやくシナリオが進みます。
33ターンもレベリングと、レベリングの方がターン数が長い始末です。
長宗我部も大変ですねえ。
東は三好、北は河野、果ては国内は一条と土佐一国支配するのも大変だったのに、ここにきて足利に蹂躙されますからね。
まあ蹂躙しているのは自分なのですが。
逃奔した長宗我部重臣たちが出てきます。
香宗我部親泰。
中島可之助。
いえ、むしろ兵数が倍増くらいしています。
疲労の概念はこのゲームにはありません。
久武親直。
久武親信。
吉良親実は出てこなかったですね。
ハブられちゃったようです。
<味方勢力>
足利義昭(大将)
天城颯馬
(兵数、鉄砲数、レベルは野戦イベント直前の状態がそのまま反映)
<敵勢力>
長宗我部元親:兵数3500、鉄砲1000(大将)…兵種・槍
久武親信:兵数3000、鉄砲800…兵種・槍
中島可之助:兵数3000、鉄砲800…兵種・騎馬
香宗我部親泰:兵数3000、鉄砲800…兵種・弓
吉良親実:兵数3000、鉄砲800…兵種・弓
久武親直(控え):兵数3000、鉄砲800…兵種・弓
兵数差については、十分な兵を集めていれば問題ないでしょう
…と言いたいところですがはっきり言って「強い」です。
少なくとも断言できる点は3つあります。
①兵数有利は正直ほぼ無意味(寡兵なら非常に不利)
②敵のスキルが非常に厄介
③ターン制限があるので、あまり待機しているとターン切れで敗北してしまう
要注意点は「大将である足利義昭の兵が2つに分裂する点」です。
5000兵集めても2500ずつに分裂されます。
本隊を倒されると敗北するので気をつけながら戦いましょう。
敵の状態ですが、兵数と鉄砲数はかなり多いです。
レベル極であっても兵が多いために体力が多く、今までよりもやや時間がかかります。
というより、スキル構成もあってか今まで通りの待ち戦法では非常に時間がかかります。
ターン制限で敗北もあり得ます。
なので多少の被害覚悟で速攻を仕掛けたほうがいいです。
→イベント合戦で減った兵数はSLGパートに反映されないので気にする必要はありません。
セオリー通り、敵大将がいる一番隊に弓兵である細川藤孝を配置します。
控え武将はいないので別働隊は出せませんので、他は自由に配置しましょう。
敵部将について
厄介な武将は「吉良親実」です。
「威圧(同列敵部将のHP-20%)」と「魂魄の加護(自身のHP+50%)」で自身のHPを増やす(回復ではなく上限値アップ)、同列武将のHPを削るをやってくるので、同列武将はかなり苦戦を強いられます。
隣の4番隊と連携しつつうまくカバーしながら戦いましょう。
なんなら4番隊と5番隊はほぼ動かず鉄砲だけで威嚇するだけでいいです。
5番隊は特に倒せないと思いましょう。
他にも長宗我部元親の「海戦自在」
中島可之助の「立身欲強」
久武親直の全体回復スキル
槍兵弱体(槍兵である颯馬のHP20%が毎ターンダウン)、無気力(全体攻撃力ダウン)
など、スキル面はあらゆる面で隙がありません。
むしろスキル面で見れば非常に強いです。
セオリー通り戦えば問題はないでしょうが、とにかく面倒で長くなる点は覚悟しましょう。
戦い方については、2番隊である足利義昭で突撃を仕掛けます。
時間はかかりますが、多少の被害で倒せます。
後はじわじわ追い詰めていくだけです。
ただ、あまりに時間をかけているとターン制限で負けてしまうので、可能なら被害覚悟で速攻を仕掛けましょう。
4番隊と5番隊は無視で、1~3番隊でいかに速攻を仕掛けるかがキーポイントです。
兵種有利を利用し、3番隊の中島可之助を颯馬が撃破です。
鉄砲1000を持たせておいて半分くらい削れたのが功を奏しましたね。
あとは2番隊の足利義昭が奥まで行けば勝ち確定です。
それにしても奥まで引いたと思えば近づいてくるなどよく分からないムーブをかましてきますね。
ミリ残し…
大将撃破で勝利です。
ガチで面倒でした。
負ける心配は皆無でしたが、とにかくスキル構成が鬱陶しいです。
逆に言えば、自分が長宗我部家をプレイするときは結構有利に戦えるということになりますが。
勝って照れる義昭。
負けて意気消沈する長宗我部元親。
いやぁ、強かったですねえ。
本当に長宗我部でこれなら織田はどうなるのですかね?
先に推測しておきますが、当然ながら兵数も多い上に強い武将が多いので苦戦必至です。
代わりに、最後のイベント合戦なので被害度外視できる点はメリットかもしれません。
長宗我部家重臣面々が降伏してきます。
配下に加えられるか?
というか相変わらず吉良親実が出てこないですね。
画面に入る枠の都合上もあるのでしょうが、ひどい扱いです…
この戦乱の世でこれは甘いなあ、甘すぎて眩暈がしそうだ。
降伏して配下に加わるのはまさかの3人だけ?
遂に織田家との開戦ですね。
結構最終盤まで松永久秀の出番があるのは嬉しいのですが、グラフィックが前の方がいいので…
美濃、伊賀、河内、和泉、大和の5ヶ国が開放されます。
まとめ
ここから織田家へと本格侵攻を始めます。
既に上記の通り、一気に侵攻可能国が増えます。
長宗我部家との野戦イベント前にしっかり手数を整えておきましょう。
ああ、ちなみに「長宗我部家から3人が降伏」とありますが、実際には配下に加わりませんでした。
これではレベリングのしようもないですね…