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ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【ポケモン3Dモデル】タマムシシティのモデリング手法について

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本日はタマムシシティのモデリングは進めておりませんが、昨日の記事で書いたモデリングの手順についてまとめておこうと思います。

 

 

 

 

タマムシシティのモデリング手順について

まず最も重要な要素が何度も書いています通り、「町全体像の把握」です。

そのためには「基準となるもの」を定めて、その基準物をもとに各建物などの寸法を決めていきます。

今回は主人公の身長をもとにモデリングした「ポケモンセンター」を基準としました。

 


この画像のようにポケモンセンターは「横480mm」なのでタイル横寸法は80mmとしました。

そして斜めから見ているので、今後少しずれるかもしれませんが、タイル縦寸法は20mmとしました。

これをもとに全ての建物の寸法を決定していきたいと思います。

齟齬が出ればまた計算のし直しですね。

 

 

 

次の目標

前記事に書きました通り、このスケッチ段階が最も重要で大変です。

既にあるポケモンセンターポケモンジムの寸法は変えられないので、それらに合うように町全体のスケッチを描かなければなりません。

ここでミスをすると、これからモデリングする全てのものの寸法が狂うので非常に大変です。

1コマずつ町の状態を見ながらスケッチをしていきます。