続いては「ディスガイア4」です。
ディスガイアシリーズの中でも屈指の名作品であり、主人公の人気は群を抜いて超人気です。
これをやらずしてディスガイアシリーズファンは名乗れません。
ディスガイア4について
色々と変わった点はあります。
・拠点が地獄
・チート屋の実装
・戦挙事務所(うまく使うことによっていろいろな効果が得られます)
・キャラ界(前作3の学級界に相当)
・オンライン要素の充実
などなどといった感じですね。
非常に充実した要素が追加されました。
ほぼ完成形に近い状態にまで進化しました。
ディスガイア4の種類
ディスガイア4は「PS3」のハードで2011年2月24日に発売されました。
こちらもリメイクを加えた作品が出ています。
・魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。(2011年10月27日、PS3):アペンドディスク、追加シナリオ
・魔界戦記ディスガイア4 Return(2014年1月30日、PS Vita)
・魔界戦記ディスガイア4 Return(2019年10月31日、PS4・Switch)
・魔界戦記ディスガイア4 Return(2020年9月11日、Windows(Steam))
人気っぷりから、発売から9年経った2020年でもSteam版が出ています。
今更PS3のハードでやる意味もないので、PS4版かSteam版でやると良いでしょう。
PS3版と違って、全部こみこみでプレイできますし。
主要キャラの紹介
ネタバレしない程度に書いておきます。
ヴァルバトーゼ
CV:鈴木達央
本作の主人公(画像最前列中央キャラ)。
吸血鬼でプリニー教育係(地獄で最底辺の職業)で無類のイワシ好き。
吸血鬼でありながら、ある理由で血を吸うことを断っており、魔力を失っている。
かつては「暴君」というあだ名で魔界で畏怖の象徴とされていた。
ヴァル様、ヴァルっち、ヴァルっち閣下などなど色々な呼び名が。
イワシ閣下?
フェンリッヒ
CV:羽多野渉
ヴァルバトーゼの忠実なしもべ、人狼族。
とは裏腹にヴァルバトーゼに本来の力を取り戻すために色々と画策している。
優秀な参謀。
フェンリッち。
風祭フーカ
CV:三森すずこ
通称・フーカ。
聖ゴリアテ3年B組の中学3年生。
プリニー帽が特徴な女の子。
死んで地獄に来たのだが、「これは夢だ」と思い込み、頑なに死んだことを認めない。
その思い込みは周囲を呆れさせるほど。
デスコ
CV:水野愛日
最終兵器DESCO。
地獄の特別房に監禁されおり、ラスボスになるべく修行をしている。
フーカを「おねえさま」と慕うが…
エミーゼル
CV:今井麻美
魔界大統領の息子、死神。
なのだが、どうにもヘタレっぷりが酷い。
途中、政腐から存在を「死んだこと」にされて、それを修正させるためにヴァルバトーゼ一行に加わる。
ブルカノ(?)
CV:喜多村英梨
魔界で金を徴収して荒らしまわっている天使。
付いたあだ名は「業欲の天使」。
なぜかヴァルバトーゼとは奇妙な間柄に見えるが…
たまーに「強欲の天使」と書かれていますが、間違いですからね!
そして!
ブルカノの名前の由来を知りたければ、初代をプレイしてください!
当然まだまだキャラはいます!
プレイしてください!
やり込み要素
超魔王バールが出てくるのはまたまた当たり前として…
・オンライン要素の充実
PvP要素やコマンドバトルなどが充実しました
・逆界賊(オンライン)
→うまく利用すれば、完全に強化しきった超強力装備を他のプレイヤーキャラから奪えます。
奪っても相手のデータから消えるわけではないのでご安心ください。
育成が面倒になったら最終手段で、完成装備を奪うことで無双できる状態に一気に持っていけます。
いわゆるバランスブレイカーです。
まとめ
ストーリーとシステムで言えば、歴代作品の完成形です。
システム面では5が最も優れていますが、あっちはストーリーが(個人的に)イマイチなので、ストーリーも堪能するなら4の方がいいです。
というか、4をプレイせずしてディスガイアは成り立ちません。