ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【Steam版ディスガイア6】Steam版ディスガイア6 プレイ12日目の状況

前記事でも書いたように、今回は高効率な「アイテムポイント稼ぎ」について書きます。

後述しますが、時給換算16~17億程度のアイテムポイント稼ぎができます。

 

 

コンセプト

どうやって稼ぐかというと、非常に端折って言うなら

①育成のメッカである練武の次元「試練の果て」で

②ボードの周囲に味方を9人配置

③機動戦姫のフルバースト2回で敵を倒しつつ宝箱を破壊

④ついでにジオ全消しでボーナスゲージカンスト得られるアイテムと宝箱のアイテムでアイテムポイントが大量に入手できる

ということです。

しかも1周当たり5~6秒と以前の機動戦姫2+盗賊8よりも圧倒的に早くて高効率です。

以前のものではアイテムランクが低かったり、そもそもアイテムレベルが低くて効率が悪かったという面もありますが…

 

utane-channel.hatenablog.com

 

 

 

事前準備

当然ながら高効率なアイテムポイント稼ぎをするためには準備が必要です。

キャラ、魔ビリティ、魔心などですね。

ちなみに、準備方法によっては

・アイテムポイント

・エキス

・ヘル

・悪行指南の撃破数

の4点を高効率で稼げます。

 

 

必要なキャラ

機動戦姫1体、他何でもいいので9体(ただし移動力が必要なので要移動力強化装備)

ここで「何でもいい」と書きましたが後述する方法では味方殺しをするので、高ステータスなキャラならエキス稼ぎも兼ねられます。

 

 

魔ビリティ

重要なのは機動戦姫の魔ビリティです。

味方殺しをするなら「裏切りの刻印」が必須です。

この魔ビリティは味方攻撃時は対象を一撃死とするので、味方がどれだけ強くても一撃で倒せます。

当然、高ステータスなら得られるエキスも多くなるので一石二鳥です。

 

コンセプトにもよりますが必須魔ビリティは以下の通りです。

 

固有魔ビリティ

トレジャーライズ(敵撃破時、30%の確率で宝箱出現)

この魔ビリティがないと敵味方撃破時に宝箱が出現しないので稼ぎができません。

 

汎用魔ビリティ

①ヘイストラッシュ(コスト4)→1回目のフルバ敵撃破→確率で宝箱出現→2回目のフルバで宝箱破壊のためです。

②幸運の指

③お宝鑑定

④ポイズンアクセル

ここまでが宝箱による稼ぎで必須です。

 

④凶蝕の力

⑤裏切りの刻印

これが高ステータス味方殺しによるエキス稼ぎで必須です。

 

他に稼ぎ効率化としてボード系の魔ビリティやヘル稼ぎにダメージ賞金も有効です。

⑥ボードキラー

⑦ボードフリーク

⑧ダメージ賞金

⑨ワールドイズマイン

これらは目的に応じて組み合わせてください。

 

 

 

 

装備

装備は稼ぎの効率のために攻撃役の機動戦姫に装備させる装備のイノセントが重要です。

 

機動戦姫の装備

機動戦姫の装備で重要なのは

①「宝箱出現率アップ」のための固有イノセントである「お宝発見屋」(宝箱出現率+10%)→これを4つの装備に付ければ+40%。魔ビリティと合わせて最大70%になります。

3つ必須というわけではなく、より効率的に稼ぎたいなら多いほうがいいです。

最悪1つもなくても魔ビリティで30%の確率で宝箱が出ます。

 

毒追加屋100→後で詳しく書きますが、一気に敵味方全滅させると宝箱が出現しても2回目のフルバが出ずに宝箱が残ってしまいます。

それを防ぐためにフルバで全滅させず、毒で敵を倒すようにするためです。

数値の数だけ状態異常にする確率が上がるので最大100で100%毒状態にします。

ちなみにボードは状態異常耐性はありませんので確実に毒になります。

③ヘル増加屋→ヘル稼ぎに有効です。

 

 

 

やられ役の装備

続いてやられ役9体分の装備ですが、フルバで巻き込まれる範囲に入るためにはある程度の移動力が必須です。

加速装置3つを付けてあげれば十分です。

加速装置は14-5周回稼ぎをしていれば山ほど溜まります。

画像ではレベル1キャラですが、エキス稼ぎのためなら上記の通り強キャラにしてあげればOKです。

 

 

 

出撃の並び順と魔心

やられ役6体→機動戦姫→残りのやられ役3体の順番で出撃順を組んでください。

機動戦姫の順番は10体の中で「7番目」です。

 

 

 

機動戦姫の魔心

まず機動戦姫の魔心ですが、画像のようにしてください。

 

 

座標(09 , 04)で敵味方全てを巻き込める位置に立つようにします。

重要なのが「味方も攻撃対象に入れる」という点です。

これを正しく設定しないと全ての意味がなくなります。

初期設定では「味方を攻撃しない」設定になっているので、「味方を攻撃する」に変更してください。

 

 

 

やられ役1~8体分

やられ役は中心にいるラッキーボードの周囲に立つように設定します。

ここでも重要なのが「味方の攻撃範囲に入る」ようにすることです。

初期設定から正しく変えておきましょう。

 

 



やられ役9体目(出撃順最後のメンバー)

出撃順最後のやられ役の魔心は下記のように設定します。

同じく「味方の攻撃範囲に入る」ように設定します。

 

 

 

敵の強さの設定

育成状況にもよりますが、「真ん中のラッキーボードが倒せず、周囲のラッキーボードが倒せる」難易度に設定します。

自分の場合は★13でしたが、状況次第で変わるので調節が必要です。

 

 

 

実際の試行結果

正しく魔心が設定されているなら、全員が出撃すれば以下の画像のような配置になるはずです。

機動戦姫のフルバにしっかり入るようにやられ役が立ちます。

 

 

フルバを2回放つと、1回目のフルバで倒れた敵味方が確率で宝箱化し、2回目のフルバで宝箱を倒します。

これでアイテムポイントが稼げるわけですね。

ただし、「最大でも70%」の確率でしか宝箱化しませんし、1回目で宝箱化しなければ2回目のフルバで宝箱化したらマップ上に宝箱が残ります

こればかりは確率の問題なのでどうしようもありません。

 

真ん中のラッキーボードが残りますが、毒追加屋100で確実に毒状態になります。

そしてすぐに倒れます。

 

フルバでジオ全消しになるので、ボーナスゲージも満タンになってボーナス全獲得できます。

 

これを繰り返せばアイテムポイントがガッツリ稼げます。

1周当たり約5秒と超高速です(もちろん設定で高速化最大、演出なども全部省略です)。

 

 

 

どれくらい稼げるか

稼げるアイテムポイントは獲得アイテムの状況によって大きく変わります。

沢山レジェンドアイテムが落ちればたくさん稼げますし、逆に宝箱化の確率が低かったりすれば効率は下がります。

自分の場合は5分で約600アイテム(宝箱化確率50%)で時給換算16~17億でした。

5分ごとに手動で止めていますが、寝るときにオートで稼ぐなら、「レジェンドアイテム以外は売り」にしておけば効率の低下を下げられます。

レジェンドアイテムまで1/100で売られたら効率は手動数分にすら劣りますからね…

 

 

 

より効率よく稼ぐために大切なこと

より稼げる方法として

①装備は何でもいいので「お宝発見屋」は4つ装備させる

②たくさん得られるアイテムのレベルを上げておく

ことが重要です。

 

①は装備は何でもいいのでアイテム界100Fに行き、デールを使って固有イノセント狩りをしましょう。

面倒ではありますが、後々の効率が段違いです。

 

②については、アイテムポイント交換レートは以下の法則があります。

・アイテムランクが高いほど高い

・レアリティが高いほど高い

・アイテムレベルが高いほど高い(1000レベルごとに+100%。9000レベルで元の10倍

 

アイテムランクはほど変わらず、レアリティは運次第となると、自分で調節できる要素は3つ目の「アイテムレベル」です。

「試練の果て」ではショートケーキ、加速装置など比較的出やすいアイテムがいくつかあります。

自分の場合はショートケーキ、加速装置、大吟醸エキスの3つを強化しています。

(記事制作時点ではショートケーキ9000,加速装置6500,大吟醸エキス1500)

落ちやすいアイテムのいくつかを周回の間にアイテム界調査団に派遣してあげればより高効率で稼げます。

ただし、調査団はある程度時間が経つと「疲労の限界で帰還した」となるので、手動で戻って再度派遣してあげる必要があります。

 

 

 

まとめ

以前は最初に書いたように8-2で少しやっていましたが、こちらとは比べ物になりません。

用意するキャラは機動戦姫1体(エキス稼ぎをやるなら他9体分必要ですが)で、体制さえ整ってしまえば超高速効率稼ぎができます。

そもそも練武の洞窟最後の「試練の果て」まで来るのが大変ですが、アイテムポイント稼ぎをしようと考える時期なら、レベルカンストキャラを用意するのは一瞬だと思います。

実はより高効率な方法もネット動画で見つけたのですが、それは事前準備が非常に大変に見受けられた(詳細を書いていないものでしたが羅刹バール討伐後の状態)ので、簡単に用意できて高効率な方法はこれだと思います。

アイテムポイント稼ぎに困ったら、是非試してみてください。