ゲームとCADで趣味全開!

ゲームの世界をCADで現実にする。3Dモデルを作るのが得意です。他にゲームとしてプリコネやディスガイアシリーズの攻略などを書いています。

【戦極姫6】織田家ルート攻略手順⑥【北近江制圧~クリアまで】

前回はまさかの北近江をしていないのに浅井長政織田信行がご退場に…

同時に、若狭と越前に侵攻可能になるという予定狂わせがありました。

しかも朝倉家のメイン戦力の兵数は4000以上という想定以上の多さ。

果たして、この苦難を乗り越えられるのか!?

 

 

 

 

北近江侵攻6ターン目&越前侵攻1ターン目

ぶっ飛んだ兵数でいきなり初ターンで美濃へと侵攻してくる様子の朝倉家。

兎にも角にも撃退しないと美濃が蹂躙されてしまいます。

浅井家残党(藤堂高虎がメインとなっている場合が多いでしょう)はサブ戦力で凌いで、メイン戦力は美濃に配置して朝倉家の進行を食い止めましょう。

 

なお自分はサブ戦力を美濃に配置して朝倉家にぶつけてしまいました。

ここまで多かったとは想定外でした。

やり直すのも面倒なのでこの1ターン目はサブで凌ぎます。

(メイン戦力は織田信長羽柴秀吉などです)

 

 

なぜか圧倒的兵数を持っているにもかかわらず美濃に攻め込んできませんでした。

なのでこちらから攻めることに成功し、野戦で大将を敗走させ、こちらから越前に侵攻を開始しました。

 

ついでに北近江では「藤堂高虎」を配下に加えることに成功です。

 

これで北近江は残党狩りですね。

さっさと越前の朝倉家を壊滅させないといけません。

まだまだ朝倉家の戦力は十分にありますからね。

 

 

 

北近江侵攻7ターン目&越前侵攻2ターン目&若狭侵攻1ターン目

ADVパート「変わってしまった信長」

 

 

あー、これはフラグビンビンですわ。

当主の心境の変化で家臣が何も思わないはずはなく…

というかこのADVパートで既に家臣の心は離れているし(颯馬がめちゃくちゃ不憫な扱いになっています)

これは「例のルート」入りですね。

とは言っても織田信長と「アレ」は切っても切れないものですが。

このシーンでエンディングが分かってしまいました。

しかし、露骨に例のルート入りにもっていきましたね。

正直言ってこうもわかりやすく露骨なシナリオを書くのはライターとしてはいかがなものかと…(シナリオライターは読者に次の話を分からないように、期待させるように書くのが筋だと思っています)

正直、こんな信長のシナリオは見たくなかったです…

 

 

ようやく佐々成政がレベル極になりました。

滅茶苦茶長かった…

 

 

若狭はレベリング期間にするために、侵攻経路をよく考えて慎重に追い詰める必要があります。

新保山→後瀬山→石山のルートで追い詰めるのがベストでしょう。

なお、若狭も完全に朝倉家の支配下です。

 

 

越前入りしたことにより朝倉の勢力が分かりました。

概ね3500兵の武将がぞろぞろいます(約20武将近く)。

これは厄介ですね…

(強いという意味ではなく攻めるのが面倒という意味で)

 

このターンで北近江を完全支配下に置きます。

 

 

 

越前侵攻3ターン目&若狭侵攻2ターン目

ADVパート「止まらない信長」

 

遂に比叡山焼き討ち実行。

 

「ヒャッハー!汚物は消毒だ~!」と聞こえてきそうな某世紀末漫画のようなシーンが。

ここで松永久秀らしさが。

表情を一切変えず虐殺を行うところが久秀らしいのですが、あまり表情が変わらなく、腹黒さが見えないです。

表情はやっぱり3の方がいいですね。

どうも今作の久秀は表情の差分が大人しいです。

 

数正、お前死ぬのか…?

と思いきや追放処分(この時代では十分重罪ですが)に

 

ちなみに、最近になって松永久秀は義理堅い忠臣という評価も出てきたらしいです。

「世界のギリワン」と呼ばれた人物にここにきて一片の兆しが。

とはいえ何百年も前に亡くなった故人。

真実やいかに?

 

 

話を戻しまして、もう察しが悪い人でもどういう結末になるかは分かったでしょう。

そうです、エンディングは間違いなく「本能寺の変」ですね。

1582年の「天正壬午の乱」の1つである事件ですね。

どうなったかは小学生でも知っているので書くまでもないですね。

 

 

はぁ、ストーリーもエンディングもわかってしまったら興醒めですね。

さすがにポイント稼ぎのために2周目をやる気は起きません。

また都合の良いルートを探さなくては…

 

 

このターン、越前・大野城に先手で攻められました。

しかもなぜか4武将のみで攻めてきました。

6武将いるのになぜ?

 

 

 

越前侵攻4ターン目&若狭侵攻3ターン目

ADVパート「秀吉改名」

 

 

「木下秀吉」が「羽柴秀吉」に改名します。

能力値や兵数、鉄砲などはそっくりそのまま引継ぎです。

 

 

何度も書きますが、とにかく朝倉家の兵数が多すぎます。

負ける心配は一切ないのですが、面倒の一言に尽きます。

 

新保山に攻めたのですが、後瀬山に退却せずでした。

おかげで後瀬山、石山は空城に…

これではレベル上げが面倒になったではありませんか!

仕方ないので、越前のどこかで孤立させレベリングをします。

 

面倒ですが、新保山を朝倉家に落とさせて再度侵攻し、西側に逃げるまで侵攻を繰り返す、という手段もあります。

 

 

 

越前侵攻5ターン目&若狭侵攻4ターン目

このターンから本格的に朝倉家の武将が固まりだします。

落ち着いて各個撃破していきましょう。

 

うまく退路を断って籠城させ、落城させればごっそり戦力を削ぎ落せます。

このターンメイン戦力(当主・朝倉義景の部隊)を籠城→落城に成功しました。

包囲でそれ相応の被害は受けましたが、兵数はすぐに回復できるので全く心配いりません。

 

若狭からは朝倉勢力を排除できました。

 

 

 

越前侵攻6ターン目&若狭侵攻5ターン目

ADVパート「過去の思い出と約束」

 

久々の信長との夜伽

今後起きる出来事を考えるとどうにも話が頭に入ってこない…

 

 

若狭は適当な戦力(レベリング対象武将)で城を落とさず即退却でレベリングしましょう。

越前は引き続き北東へと朝倉戦力を追い込んでいきます。

何度も野戦で敗走させているなら多くても2500~3000兵ほどになっていることでしょう。

どんどん追い詰めていきましょう。

このターンで越前の残りの敵城は5つ、若狭は最後の石山城(レベリング用)になりました。

 

 

 

越前侵攻7ターン目&若狭侵攻6ターン目

ADVパート「光秀、涙の決意」

 

さあ物語もSLGパートもラストスパートに突入です!

このターンで越前の城を3つ落とします。

→1つはまたしても先手を取られました。2城は落とせました。

若狭の石山城は侵攻→即退却でレベリングします。

 

ずっと見てきていたのですが、城の破却をしないと大赤字です。

ターンごとに資金が減っていきますね。

難易度「易しい」なので資金ショートする心配はないのですが「普通」以上なら間違いなく資金ショートしています(もし難易度「普通」以上でやっていたならそうなる前にどんどん城の破却をしていますが)。

 

 

 

越前侵攻8ターン目&若狭侵攻7ターン目

もう若狭は侵攻とはいえませんが。

 

残る朝倉勢力は、この部隊のみです。

あとは100兵しか持たない武将ばかりです。

丁度90ターンになりましたね。

 

 

このターンで「朝倉山城」だけを残して、それ以外の2城を落とします。

(本荘城に大量の兵がいるので殲滅します)

これでレベリング体制が確立できます。

 

 

 

越前侵攻9ターン目&若狭侵攻8ターン目~(レベリング期間突入)

全ターンでうまく追い詰めることに成功しました。

もはや朝倉家は完全包囲され、虫の息状態になってしまいました。

 

ここからレベリングですね。

とはいえ、後半加入の「細川藤孝」をレベル10まで上げるかどうか…

残る2つの城を落とせば織田家ルートはエンディングを迎えて終了なので、やるだけやりますかね…

やっぱり面倒な作業だ…

 

 

93ターン目に明智光秀がレベル極になりました。

雑賀孫市はレベル極にはできず「レベル10で打ち止め」でしたね。

 

これで残りは

松永久秀

松永久通

松永長頼

筒井順慶

柳生宗厳

藤堂高虎

細川藤孝

以上の計7人のレベリングになります。

まあ細川藤孝を除けばさほど時間がかからず終わるのですが…

 

レベリング中はじわじわとですが朝倉家が兵数を増やしていきます。

支配城が1城(正確には越前1城、若狭1城の2城)しかないことから1ターン100ずつしか増えませんので全く心配はいりません。

 

 

100ターン目の状況

とうとう100ターンに到達。

 

細川藤孝がレベル5、次いで藤堂高虎がレベル7、他は8や9という状況です。

 

松永久秀:8

松永久通:8

松永長頼:9

筒井順慶:8

柳生宗厳:9

藤堂高虎:7

細川藤孝:5

 

細川藤孝が9まで上がれば「もうすぐ終わる!」と思えてやる気も回復うするのですが、まだまだ遠い…

唯一の救いは敵が徴兵しているためか、僅かに石高が下がって治水開墾できることがある点です。

もちろん一番レベルが低い細川藤孝に治水開墾させます。

そうすれば鍛錬+治水開墾+侵攻で1ターン24の経験値が入ります

 

 

104ターン目で柳生宗厳がレベル10になりました。

雑賀孫市と同じくレベル10で打ち止めです。

(忠誠度「臣」または「絆」以外の武将はレベル10で打ち止めのようですね)

さらに松永長頼も鍛錬でレベル極になりました。

(肝心の細川藤孝はレベル7)

 

このターンで朝廷からの使者が来て威光が17(官位は内大臣という無駄に威光が上がる始末。

天下統一を目指す群雄モードとかでもない限り、威光はある程度高ければ全くの無駄要素ですね。

 

 

108ターン目で松永久秀がレベル極に、筒井順慶がレベル10になりました。

この時の細川藤孝はレベル8です。

あともう少し…

 

 

109ターン目で藤堂高虎がレベル10になりました。

残すは松永久通と細川藤孝の2人のみです。

松永久通は次のターンでレベル極になりますが。

 

 

110ターン目で松永久通がレベル極になりました。

細川藤孝はレベル8の経験値47/100です。

計算上はレベル10にするのに残り153経験値、1ターン16経験値なのであと10ターンかかる計算になります。

頑張れ自分…!

 

というか松永久秀はレベル極で統率61、松永久通はレベル極で統率58と結構低いですね。

どちらも智謀や政治が高めの武将なので仕方ないですね。

(前者は智謀80・政治78、後者は智謀60・政治70)

 

松永長頼はレベル極で統率71、智謀41、政治39とやはり脳筋型です。

もうちょっと統率が高くても良かったのではと思いますね。

 

 

112ターン目にまた朝廷からの使者が。

官位が右大臣(威光は18)に。

尾張の一大名が凄まじい出世だ。

ちなみにこのターンの鍛錬で細川藤孝はレベル9になりました。

あと少しだ…

 

 

117ターン目でついに細川藤孝がレベル10に到達しました。

もうここまで来たらレベル極まで上げてしまいましょうか。

どうせ10ターンもかからないのですし。

 

 

ちなみに、攻略に時間がかかっていると兵数2000を持った武将が仕官してくることがあります。

これはお助け武将と考えています。

まあ武田や織田ルートで100ターンもかかることは初心者でもないでしょうが…

 

 

122ターン目でようやく細川藤孝がレベル極になりました。

これで全ユニーク武将をレベル極またはレベル10まで上げきりました。

長かったですねぇ…

 

これで心置きなく朝倉家を滅亡させ、エンディングを迎えられます。

 

朝倉山城を落城させ、朝倉家が完全に滅亡です。

 

なお、朝倉義景は配下に加わる模様。

うまく別の城に分離させ先に降伏させられればレベリングができたかもしれませんね…

ちょっとだけ後悔しています。

 

 

 

エンディング~織田家ルートクリア

123ターン目で越前、若狭の全てを落としたことによりエンディングを迎えます。

 

はいはい、予想通り予想通り。

ベタベタな台詞も全て予想通りです。

 

小姓(名前なしのモブ)が信長に報告にきますが、これが誰かは言うまでもありませんね。

森蘭丸森成利)です。

18歳という若さで討死します。

ストーリーの都合上、ユニークにできなかった&名前も出せなかったのですが、非常にもったいないですね…

 

それ以上に残念なのがR18作品の定め…

死を目の前にして抱き合うのは分かっていましたが、どうにも雰囲気ぶち壊しにしか感じられません。

まあすっぱり「無抵抗のまま信長は焼死しました」で終わるよりかはずっとマシなのですが…

 

 

これで…最後だ…

 

月冴がこんな言葉ばかり言える人間だったらなぁ…

サブキャラなら良いキャラしているのに、主人公になったとたんに非常に残念な人間(畜生)になります…

 

ここまではいいとして、「私がやらなきゃ!」と言ってそのまま打ち切りです。

せめて毛利と同盟を結び、光秀を討ち取って、秀吉が天下を治めた、くらい簡単でも文章で書いてよかったのでは?

最後まで手抜きでした。

 

 

 

織田家ルートの感想

はっきり言うのが好きなのではっきり言いますが、「駆け足&不完全燃焼」です。

序盤の斎藤龍興は最初に出てきただけで、途中に顔グラ無しで三好三人衆と襲撃に来たというだけ。

足利義秋とも戦わず、しかも追放したという話も一切ないまま終わりました。

いつの間にか細川藤孝に見限られて、出奔されたことに言及すらせずフェードアウトです。

 

自分がストーリーを組むなら

斎藤龍興を美濃制圧とともに討ち取る

・足利義秋を追放→家臣らに恨まれ本能寺の変

としたでしょうね。

あまりに雑過ぎます。

 

点数をつけるなら「60点」くらいでしょうか。

特筆して悪い点もなければ、一応王道のルートなので一定の評価はできます。

ただし、要所要所の手抜きの感じはぬぐえません。

 

他のルートと比べればマシなのは事実です。

が、やはり戦極姫6は残念な作品ですね…

5があまりにも良すぎました…

 

 

 

次の攻略ルートについて

次はどこにしましょうかね?

召し抱え武将が多くできるルートが理想なのですが、そうなるとそれ即ち「月冴が主人公のルート」になるのですよね(毛利家など)。

つまり、下卑た主人公のシナリオを読まないといけないという苦痛を伴います

毛利家とか最悪ですよ…(以下の紹介記事を参考ください)

 

utane-channel.hatenablog.com

 

他も負けず劣らず月冴主人公ルートはシナリオが悪すぎます。

かと言ってやらずに終わらせるには10000円以上払ったのに勿体ないのでやります。

というかクソゲーの本領はここからですからね。

 

色々考えましたが、次は「伊達家」に決めました。

主人公は天城颯馬ではなく「榊月冴」になります。

決めた理由としては

①ヒロイン攻略の90%以上が月冴であるため、武将召し抱えポイントを下げるには月冴主人公ルート攻略が必須であること

②比較的易しめであること(とはいえ伊達家ルートは中盤以降がかなり忙しいです)

③2ルートクリア=30ポイントの引継ぎポイントをうまく使うには丁度良いルートと思われること

ですね。

 

シナリオには目をつぶりたいですが、我慢してやっていきます。