「Apple Watch 6」を買ったのが2020年です。
そして今年は2024年。
実に使用しはじめてから4年が経過しました。
まだまだ現役で使えるのですが、バッテリーは概ね毎日使用している使い方なら「2~3年」で劣化すると言われています。
4年もするとどこかしらに不調をきたすのが精密機械の宿命です。
あと2年ほどは使いたいところですが、2025~2026年に発売されるであろうと予測されている「Apple Watch 10」(もしくはiPhone Xに倣って「Apple Watch X」)について現在予想されている情報をまとめてみたいと思います。
Apple Watch 10の形状
大きく形状は変わりませんね。
というより時計である以上は形状の自由度が限られているので、シャープにしたり突起を減らしたりなどしかできないのが実情です。
厚みは従来モデルとさほど変わらないでしょう。
Apple Watch 10の機能予測
まずは最も気になるであろう新機能について情報をまとめてみます。
血圧測定機能
心拍数の測定機能は以前の機種からありますよね。
Watch本体裏に備えられた機構で測定することが可能です。
そして新たに「血圧測定機能」が追加されると予想されています。
この機能自体は以前から「次期モデルで追加されるのでは?」と何度も予想されていましたが、そろそろ追加される可能性が高いです。
というのも、そろそろApple Watchの機能が頭打ちになりつつあり、そろそろ目新しい機能がないと売れない可能性があるからです。
FaceTime通話用フロントカメラ
フロントカメラも目玉機能となるかもしれません。
通信機能を備えたセルラーモデルでしか使い道はない(そもそも通信できないとFaceTimeは使えない)ですが、手元にiPhoneがなくてもビデオ通信できるのは人によってはありがたい機能と思われます。
磁気吸着バンド
従来モデルは本体にスライドしてバンドを嵌めるタイプのものです。
なかなかつけづらい上に、時間が経つと外れなくなり、無理矢理外そうとしてバンドが切れてしまった人も多いはずです。
既にiPadでは昔から磁気装着式カバーがあるので、その技術を生かして取り外しのしやすい「磁気装着式バンド」になる可能性もあります。
新ディスプレイ
従来モデルは「OLED(有機LED)ディスプレイ」でしたが、ようやく「microLEDディスプレイ」になるのではという噂もあります。
microLEDディスプレイは省エネで、よりバッテリーの持ちがよくなり、タッチ反応速度に優れ、視野角も広くなり視認性が上がるという特徴があります。
特にバッテリーの持ちは大きな課題であるため、microLEDディスプレイが採用されればバッテリー持ちが良くなるのは間違いないです。
発売時期
Apple Watch 9が発売されたのが「2023年9月22日」なので、他のApple製品と合わせて同じ9月~10月に発売される可能性が高いです。
おそらく「2024年9月下旬~10月上旬」あたりになると予想されます。
まとめ
9と同時に「Apple Watch Ultra 2」も発売されているので、最上級モデルはかなりの高機能かつかなりの値段になることが推測されます。
特に、「Ultra 2」モデルはセルラーモデルのみの発売なので、下位モデルが存在しません。
ただ、セルラーモデルは通信業者と契約しないと使えないわけではなく、本体のみで通信機能(通話など)一部が使えないだけで、使用自体に支障はありません。
発売していない時点でどのモデルを買うかを推測するのはおかしいですが、機能をふんだんに使うなら「Ultraモデル」、安く買いたいなら「通常モデル(下位のGPSモデル)」となるでしょう。
今から期待が止まりませんね。
続報などがあれば追記していく予定です。