昨年2022年の12月7日に記事を書いて以来、無期限モデリング中止中の「空の軌跡の戦術オーブメント」について記事を書いておきます。
この記事を今書こうと思ったのは、今日で「軌跡シリーズ3Dモデルの最後の記事を書いてからちょうど1年が経過した」からです。
こう書くと、1年というものは早いですね。
最初に書いた去年の記事の通り、この戦術オーブメントはもともと気まぐれで作り始めたものです。
ニビシティという広大な町のモデリングを完成させたことで、ハナダシティのモデリングを取り掛かる前に別のものをモデリングしようとしたのが始まりです。
しかし、こちらも相当のモデリング難易度です。
何と言っても「内部構造が見える資料が一切ない」という点ですね。
設定の上面図があるくらいで内部の断面図なんてものはどこにも存在しない資料です。
そんなわけで、およそ4日間で外周部分を作り上げ、そこでハナダシティのモデリングに入るために休止に入ったというわけですね。
現在(2023年10月)の戦術オーブメントのモデリング状況
現在のモデリング状況は、去年から進捗はありません。
まあ少々、気まぐれに面取りなどを追加して見栄えをほんの少し良くしたくらいです。
今後の予定について
現在はタマムシシティのモデリングをやっている最中ですので、こちらの戦術オーブメントのモデリングをやる余裕はありません。
しかしいずれはこの戦術オーブメントを完成させたいと思っています。
しかし、ある意味ではタマムシシティ以上のモデリング難易度です。
なにせ内部の部品を一切見ることができず、資料が一切ないからです。
「完全に想像で内部の部品全てをモデリング」というのはポケモンの町モデリングとは比較にならないほど難しいです。
小さいモデルでありながら、こういう小さな部品の集合体を作るというのは、まさに現実で言えば「アンティーク時計のムーブメント作り」そのものですね。
時間がかかるので、何かの合間に少しずつモデリングをやっていけたらと思っています。